2014年06月28日

歯科の自由診療 「事前説明」で納得を 多様な治療法や費用を考える


(コメント)
 一般の医療では混合診療は基本的に認められておらず、
規制緩和の議題の一つとなっていますが、
虫歯や歯周病の治療などに関する
歯科治療に関しては、
現実的には混合診療が行なわれています。

健康保険は、
一部のみの自費にすることができず、
検査を含めて、全ての診療が自費になってしまいます。

混合診療の解禁を唱える方々は、
保険で受けれる部分は保険を使い、
保険適用にならない部分のみを
自費診療にして欲しいと訴えているようです。

しかし、混合診療に反対する人は、
平等でなくなるとしています。

また、記事にあるように、
治療の途中で、自費診療になるがいいかと聞かれて
嫌とは言えないような気がします。


厚生労働省の主張としては、
基本的な治療は、全て保険で適応できるとしているので、
本来は、保険診療でできるはずです。

ただ、実際には、保険でやるより、
自費の方がより良い場合もあるようです。

虫歯や歯周病は、予防が基本です。

一般的な虫歯の治療は、
治療とはいっても、進行を止めるだけで、
虫歯を元に戻せる医薬品はありません。

虫歯や歯周病の予防は、
歯ブラシや歯間ブラシ、フロスを使った歯みがきです。

また、口の中のpHを下げないようにするのも重要で、
その為には、ダラダラと食べるのをやめて、
規則正しく食べるのが一番です。
食事の時間をきっちり決めるのも重要です。

虫歯や歯周病を予防して、
保険か自費かなど、悩まなくてすむように
したいものです。
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脱法ドラッグいたちごっこ 摘発2年で25倍 鑑定に時間 規制強化へ新呼称募る


(コメント)
 脱法ハーブを含む脱法ドラッグは、
次々に新しい種類のものが出てくるので、
鑑定が追い付かず、いたちごっこなっているという記事です。

薬物を取り締まる法律としては、
「麻向法」(「麻薬及び向精神薬取締法」)
「大麻取締法」、
「あへん法」、
「覚せい剤取締法」の
4つがあり、これを薬物四法と呼んでいます。

更に「麻薬特例法」
正式名称は、
「国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取法等の特例等に関する法律」
を合わせて、
薬物五法とも言われます。

また、薬事法でも、指定薬物として、
脱法ドラッグを取り締まっています。


2000年以降だけでも、麻薬に下記のものが指定されています。
2001年10月にGHB(ガンマヒドロキシ酪酸)
2002年6月にマジックマッシュルーム
2003年10月にアミネプチン、TFMPP、BZP
2005年4月に5-MeO-DIPT(5N,N−ジイソプロピル-5-メトキシトリプタミン)、AMT(α-メチルトリプタミン)
2006年4月に2C-T-7(2,5-ジメトキシ-4-プロピルチオフェネチルアミン)、MBDB(N-メチル-α-エチル-3,4メチレンジオキシフェネチルアミン)
2006年10月に3CPP(1-(3-クロロフェニル)ピペラジン)、TMA-2(2,4,5-トリメトキシ-α-メチルフェネチルアミン)
2007年1月にケタミン
2007年2月にメチロン
2007年10月にオリパビン
2008年1月に2C-T-2,2C-T-4,2C-I
2009年1月にN-ヒドロキシMDMA
2012年8月にJWH-018,カンナビシクロヘキサノール,MDPD,4-メチルメトカチノン(メフェドロン)

また、2013年2月20日、厚生労働省は幻覚や興奮作用などがある脱法ドラッグに使われる「合成カンナビノイド類」を指定薬物として包括指定(772物質)する省令を公布し、3月22日から施行しました。
今までは、物質ごとの指定だったため、
少し構造を造えただけで、規制からはずれていましたが、
この包括指定では、類似のものも含めて規制できるため、
指定薬物の数が一気に増えました。

ただ、これでも、いたちごっこは改善しきれていません。


脱法ドラッグは、覚せい剤取締法、麻向法、大麻取締法などで規制される
違法薬物と類似の作用があるものが多く、
危険です。

また、覚せい剤や麻薬などの入口になり易い面もあり、
更なる規制が望まれています。


覚せい剤の関連物質であるエフェドリンが
風邪薬や咳止めなどの医薬品に利用され、
また、麻薬の一種であるリン酸コデイン、
リン酸ビヒドロコデインも
風邪薬や咳止めなどの医薬品に利用されています。

薬は使い方が大切です。
誤った使い方は、健康を害すおそれがあります。
posted by HIRO at 05:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月27日

カレー香辛料で血圧降下、ラット実験で確認 インド研究


(コメント)
カレーに使われる香辛料(スパイス)の
ショウガ、カルダモン、クミン、コショウ、白ハスの花弁
などを混ぜ合わせたものをラットに与えると、
ラットの血圧を下げ、酸化的ストレスを低下させたとの
論文が発表されたようです。

この組み合せについては、
「古代インド文学の中で言及されている調合薬の1つ」
ということで、昔から使われていたようです。

ショウガは生姜(しょうきょう)、
カルダモンは小豆蒄(しょうずく、しょうづく)、
クミンは馬芹(ばきん)、
コショウは胡椒(こしょう)など、
漢方としても使われるものでもあります。

日本の漢方で良く使われるのは、上記の中では、
生姜くらいですが……。

生姜は、漢方薬の中でも良く使われる生薬で、
風邪薬として良く使われる葛根湯(かっこんとう)、
胃腸薬として良く使われる六君子湯(りっくんしとう)など、
様々なものに配合されています。
「棗姜水煎」という言葉もあり、
広く使われています。

生姜は、漢方では胃内停水を除く目的で使われることが多いようです。


カレーというと、辛味があるので、
なんとなく血圧が上がるような気もしますが、
逆に血圧が下がるとは
面白いと思います。

もともと食品としても食べられているものなので、
これで血圧が下がるのであれば、
安全性は高そうです。

ただ、毎日カレーを食べるのは、
ちょっとつらいような気もします。

血圧は、医薬品を服用すれば、
ある程度、コントロールできるようです。

ただ、医薬品は、単に血圧を下げるだけで、
高血圧の原因を改善してくれるわけではないので、
基本的には、薬は飲み続けなくてはなりません。


バランスの取れた食事を摂り、
適度な運動をすれば、
血圧は下がると考えられますが、
なかなか生活習慣を変えるのは難しい所です。


高血圧に効く健康食品・サプリメントには、
DHA、ギャバ、胡麻ペプチド、サーデンペプチド、セサミン、ホップ、杜仲葉などがあります。

健康食品・サプリメントは医薬品ではありませんので、
効能・効果をうたうわけにはいきません。
ただ、実際に効果のあるものもあり、
トクホに採用されているものもあります。

高血圧に良く使われる漢方薬には、
大柴胡湯(だいさいことう)
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)
桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
釣藤散(ちょうとうさん)
八味地黄丸(はちみじおうがん)
真武湯(しんぶとう)
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
七物降下湯(しちもつこうかとう)
防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)
抑肝散(よくかんさん)
などがあります。

漢方薬は自然のものなので、
やさしいというイメージがありますが、
医薬品には違いありませんので、
使用方法を誤ると、
思わぬ副作用が出ることがあります。
必ず専門家に相談してから使うようにしましょう。







タグ:医薬品
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「脱法ハーブの影響と分かった」逮捕の男、運転困難認識か


(コメント)
 脱法ドラッグを使用した後で、車を運転し、
運転を誤って歩道に突っ込んで
8人が死傷した事件で、
容疑者は、脱法ハーブを吸引すれば運転が困難になる危険性を認識していたのではないかという記事です。

脱法ハーブは、脱法ドラッグとも呼ばれ、
以前は、合法ドラッグとも呼ばれていました。

ただ、「合法」といっても、
麻向法(麻薬及び向精神薬取締法)、
覚せい剤取締法、
大麻取締法、
などに違反していないということで、
薬事法などには違反しることがほとんどでした。

また、禁止されている成分と
基本的な構造は同じで、一部だけが異なるものを使用して、
麻向法(麻薬及び向精神薬取締法)、
覚せい剤取締法、
大麻取締法、
などをすりぬけているものもあります。

一部とはいえ、構造が異なるので、
法律的にはただちに違法とは呼べませんが、
基本的な作用は同じなので、
危険です。
更に一部の構造が異なることによって、
作用が強くなったり、逆に弱くなったりして、
毒性も強くなったり、
いわゆる副作用なども起こり易くなる可能性もあります。

記事にもあるように、
脱法と呼ぶと、違法でないように思われますが、
実際には違法な場合が多いのが実体です。
東京都などは違法ドラッグという呼び方をしています。

このような脱法ドラッグの使用は、
麻向法(麻薬及び向精神薬取締法)、
覚せい剤取締法、
大麻取締法などで規制される薬物の
入口にもなり易く、
使用することは危険です。

このような違法なドラッグは使用しないようにしましょう。

医薬品は使い用です。
麻薬の一種である「コデイン」は、
風邪薬の中に、咳止めとして配合されていたりします。

また、癌(がん)の痛みを抑える医薬品も
「モルヒネ」やその類似物質です。

麻薬と聞いて、使用をためらる方も多く、
医師や薬剤師など、専門家にも、
使用をためらう人がいるようです。

しかし、癌(がん)などの痛みがある時に使う場合は、
依存症は出ないと言われています。

QOL(生活の質)を高める為に、
最近は、鎮痛薬としての麻薬の使用が
積極的に進められています。

危険な麻薬も、使い方次第で、
りっぱな医薬品となります。
posted by HIRO at 05:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月26日

死のエボラウイルス


(コメント)
 西アフリカで流行しているエボラ出血熱は、
「もはや制御不能」な状態とも言われています。

世界保健機関(WHO)の18日の声明では、
2月以降の死者がギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国で
計330人を超えたそうです。

内訳は、ギニアで264人、
シエラレオネで49人、
リベリアで24人の
計337人です。

かなりな勢いでエボラ出血熱の感染が広がっていますが、
患者を隔離し早期に治療すれば、
感染拡大が防げるとも言われています。

エボラ出血熱は英語で、Ebola hemorrhagic fever と言います。
潜伏期間は通常7日程度で、
発病は突発的です。

発症の症状としては、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、食欲不振などから、嘔吐、下痢、腹痛などです。
日本でなら、風邪と間違われそうです。

風邪は万病のもとと言われますが、
多くの病気の初期症状が風邪に似ているので、
このように言われるようになったとも言われています。

風邪薬として使われる麻黄湯(まおうとう)や葛根湯(かっこんとう)も、
ごく初期のうちなら、エボラ出血熱に効果が出るのでしょうか?

出ている症状が同じであれば、
漢方薬も効く可能性はあると思われます。

エボラ出血熱に対するワクチンはなく、
有効かつ直接的な治療法は、まだ無いので、
麻黄湯葛根湯のような漢方薬も、出番があるかもしれません。

ただ、あくまでも使える可能性があるというだけで、
実際に効果があるのかどうか、
はっきりとしたことはわかりません。

風邪薬としてなら、もしはずしても、自然に治ることも多いので、
それほど緊張感は無いですが、
エボラ出血熱は致死率が高いので、
生死を分かつかもしれないと思うと、
躊躇されます。

やはり、その辺りは、専門家にまかせた方が良さそうです。

漢方薬といえども、
医薬品ですので、
副作用の可能性はあります。
副作用が出ないまでも、単に病名のみで漢方薬を使うと、
効果が出ない場合の方もあるようです。

posted by HIRO at 20:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月25日

車暴走、脱法ハーブか 歩行者7人死傷、男逮捕 池袋駅近くの繁華街


(コメント)
「脱法ハーブを吸ってすぐ後に車を運転して
人をはねけがをさせたことに間違いありません」
と言っているようで、
脱法ハーブを吸って、車を運転し、
20代の女性が死亡、
女性2人、男性1人がそれぞれ重傷、
合計で7人が負傷したそうです。

脱法ドラッグとは、
覚せい剤取締法で規制される覚醒剤や
大麻取締法で規制される大麻、
麻向法(麻薬及び向精神薬取締法)で規制される麻薬や向精神薬等の
規制薬物と類似した化学物質を混入させた植物片等で、
摂取することにより、覚醒剤や麻薬等の規制薬物と
同じような有害性が疑われる物をいいます。

既に規制されている麻薬や覚醒剤等の化学構造を少しだけ変えた物質が含まれていて、
体への影響は麻薬や覚醒剤と同じか、麻薬や覚醒剤より危険な可能性さえもあります。
化学構造を少し変えたものは、
基本的な作用は同じですが、
細かい所では、違う効果・副作用が出る可能性がありますが、
そのようなデータを取っていないため、
果たしてどうなのか、はっきりとしたことはわかりません。

中には、「合法」とうたっているものもありますが、
実際には合法でない場合がほとんどです。

「お香」「バスソルト」「ハーブ」「アロマ」
などとして販売されていて、
見た目では、違法性や危険性は判断できません。


記事にあるように、
脱法ハーブを使用して運転すると、
お酒を飲んで運転したのと同じようなもので、
危険きわまりないことです。

ただ、これが危険運転致死罪になるのかどうか、
難しい所があります。

現在の所は、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の容義での
調査のようです。

最近、ASKAさんが、覚せい剤取締法で逮捕され、
覚せい剤に注目が集まりましたが、
脱法ハーブも覚せい剤や麻薬、大麻などと
同じような効果・危険性を持ちますので、注意が必要です。

昔は、風邪薬の一種である咳止めの
ブロンの一気飲みが流行ったことがありました。
これは咳止めの成分が麻薬の一種である為です。

風邪薬の中に、この麻薬に該当する成分も含まれている場合がありますので、
使用には充分注意しましょう。
posted by HIRO at 06:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月24日

シナモンロールは有害?分類変更でEU規制回避、デンマーク


(コメント)
 記事によると、シナモンには、「クマリン」という成分が含まれていて、
この「クマリン」が腎臓や肝臓に悪影響を与える可能性がある為、
規制されているとのことです。

クマリンは、英語でcoumarinと書き、
マメ科,セリ科などの植物に含まれる芳香族化合物です。
身近な所では、桜餅の天然香り成分でもあります。

そのクマリンが、シナモンに含まれていて、
ヨーロッパでは、規制されるとのことです。

シナモンに類似の生薬(しょうやく)としては、
ケイヒ(桂皮)があります。
また、ニッキと呼ばれるものも、
肉桂と書き、類似のものです。

シナモンを使った食べ物といえば、
まず、京都の名物の、八つ橋が思い浮かびます。
特に健康被害などは言われていないようですが、
日本の八つ橋を、ヨーロッパに持っていくと、
規制されてしまうのでしょうか?

日本の漢方では、桂皮と桂枝を同一のものとして扱い、
桂枝と書かれている所は、日局のケイヒを用います。

しかしながら、中国医学では、桂皮と桂枝は区別されていて、
桂枝と書かれている時は、本当に枝の方を使います。

桂枝、桂皮を使った医薬品である漢方薬には、
風邪薬としてよく使われる葛根湯(かっこんとう)や麻黄湯(まおうとう)、
胃薬として良く使われる、安中散(あんちゅうさん)、
老人性の病気に良く使われる八味丸(はちみがん)、
鬱(うつ)などに良く使われる桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)など、
非常に多くの漢方薬に配合されています。

桂枝・桂皮を配合した漢方薬には、
皮膚に関して、過敏症:発疹、発赤、瘙痒、蕁麻疹等
が副作用として上げられています。

これも、クマリンが関係している可能性があります。

漢方薬は自然のものだから副作用が無いと思っている人も
まだまだいるようですが、
漢方薬もれっきとした医薬品ですので、
当然ながら副作用はあります。

医薬品の中では、副作用は少ないし、
軽い方だとは思いますが、
時には命に関わるような、
重大に副作用を起こすこともあります。

漢方薬は医薬品として
正しくこわがりましょう。

余談ですが、
桂皮やシナモンは、最近、健康食品としても注目されています。
Tie2(タイツー)活性を高め、健康に良い効果があるそうです。
また、糖尿病にも良いと言われています。



タグ:医薬品
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遺伝子組み換え「スーパーバナナ」、初のヒト試験へ


(コメント)
 遺伝子組み換えにより、
α-カロテンとβ-カロテンを強化したバナナを
ウガンダで栽培し、
アフリカで数百万もの人々の栄養状態が改善されることを
確認する実験が行なわれるようです。

α-カロテンやβ-カロテンは、
体内に入るとビタミンAに変換されるので、
プロビタミンAと呼ばれます。

今までは、体内でビタミンAに変換されることが
重要視されていました。
その為、ビタミンAへの変換効率の良い、
β-カロテンが最も重要と考えられていました。

しかしながら最近は、
α-カロテンやβ-カロテン自体の抗酸化作用に
注目が集まっています。

活性酸素を抑制し、癌にも効果があるのではないかと
期待されています。

しかしながら、β-カロテンについては、
肺がんの罹患率が上昇したなどというデータが出たりして、
パニックになったこともあります。

最近は、β-カロテン以外のカロテノイドにも注目が集まつています。

健康食品・サプリメントとして利用されている
カロテノイドとしては
リコピン(リコペン)、アスタキサンチン、ルテイン、ゼアキサンチン、β-クリプトキサンチン、カプサイシン、フコキサンチン、クロシンなどがあります。

今回のバナナは、α-カロテンとβ-カロテンが強化されたものですので、ビタミンA量を増やすことが期待されています。

「ビタミンA不足で、
世界中で毎年65万〜70万人の子どもたちが死亡し、
30万人が失明している」
とのことですので、このバナナによって救われる方が出てくるのでしょうか?

ところで、バナナの皮には、麻薬に似たような成分が含まれているという噂話があります。
ただし、これは
「バナナにはバナナジンという
精神に影響する物質が含まれている」という
真赤な偽記事が書かれ、これが広まってしまったからだそうです。
ちなみに、バナナジンという成分自体が無いそうです。

更に、ハナナジンが、ブフォテニンに変化して、
更に混乱が広まっているようです。

ブフォテニンは、シナヒキガエル、
すなわち、いわゆるガマガエルから分泌される成分で、
強心作用があります。

バナナの皮には、麻向法や覚せい剤取締法で
取り締まられるような成分は入っていないので、安心です。

バナナの皮を利用したサプリメントも市販されています。

バナナの皮には、前立腺肥大に効果がある成分が含まれているようです。






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2014年06月23日

知覚過敏には硝酸カリウム入り歯磨き剤


(コメント)
 知覚過敏は、歯の表面のエナメル質が歯ぎしりや
歯ブラシによる強過ぎる歯みがきなどで傷付いたり、
加齢や歯周病によって歯茎が後退し、
むき出しになった象牙質に刺激が加わったりすると起こります。

知覚過敏の患者さんは多く、
日本人の3人に1人が経験しているとのことです。

ただ、知覚過敏の症状が出るのは一瞬で、
しみたり、痛んだりする場所もわかっているので、
その場所を避けるなど、
我慢して、治療をしない人も多いようです。

しかしながら、
しみたり、痛んだりする歯を避けて
歯みがきをすると、
歯垢(しこう)がきれいに取り除かれず、
虫歯や歯周病の原因にもなりますので、
知覚過敏の適切なケアが必要です。


知覚過敏の治療薬としては、
硝酸カリウムがあります。
硫酸カリウムを配合した歯みがき剤としては、
シュミテクトが有名です。

シュミテクトは、
医薬品ではなくて、
医薬部外品になります。


硝酸カリウムは、水に溶け、イオン化すると
硝酸イオンとカリウムイオンに分かれます。

そのカリウムイオンが歯髄神経のまわりにイオンバリアを形成し、
外部からの刺激の伝達を防ぎます。

その結果、シミたり痛んだりするのを防ぎます。


知覚過敏かなと思ったら、
歯医者さんに行くのが基本ですが、
上記のように、硫酸カリウムの入った歯みぎき剤を使って
様子を見るのも一つの方法かもしれません。

ただ、知覚過敏と思っても、
虫歯や歯周病が関係している可能性もありますので、
やはり歯医者さんに行くのが良いと思います。

知覚過敏の原因の一つとして、
「酸」があります。

健康に良いということで、
黒酢などを飲む人がいますが、
気を付けないと、
健康に良いどころか、
逆に健康を害する可能性もあるわけです。

更に、知覚過敏症の原因の一つとして、
歯みがきのし過ぎもあります。

特に電動歯ブラシを使っている時に、
研磨剤入りの歯みがき剤を使うと、
知覚過敏などになりやすいようです。


電動歯ブラシを使う場合は、
歯みがき剤を使わないか、
研磨剤の入っていない、電動歯ブラシ用の
歯みがき剤を使いましょう。

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2014年06月20日

豚レバ刺し提供禁止へ E型肝炎リスク高く


(コメント)
牛のレバ刺しは、O-157等の腸管出血性大腸菌のリスクがあるということで
禁止されました。
O-157は、1982年(昭和57年)に、 アメリカ合衆国で、
ハンバーガーによる食中毒が発生し、
その原因菌として、初めて特定されました。

それまで、大腸菌は、汚染の指標にはなるものの、
病原性は無いと言われていました。
現在も、ほとんどの大腸菌は無害ですが、
一部、危険なものがあり、
そのため「病原性大腸菌」と呼ばれます。

大腸菌の学名(ラテン名)は、 Escherichia coli で、
E. coli(イーコリ)と略称することもあります。

大腸菌は、菌の表面にある抗原に基づいて分類されます。
大腸菌の表面にある抗原は、O抗原とH抗原があります。

O抗原は外膜のリポ多糖由来のもので、H抗原はべん毛由来のものです。

O-157は、O抗原としては157番目に発見されたものを持つ菌というこで、
O抗原は現在約180種類ほどに分類されています。

H抗原は約70種類に分類されていて、
このO抗原とH抗原を組み合わせて、
分類されています。

例えばO-157については、
「O157:H7」と「O157:H-」という2種類があります。

レバ刺しでは、病原性大腸菌のリスクを除くことができないので、
加熱しないものは出せなくなりました。

その為、代用として出されるようになったのが、
豚のレバ刺しです。

しかしこの豚のレバ刺しも、
食中毒やE型肝炎発症のリスクが高いということで
禁止になるようです。

E型肝炎は、
ウイルス性肝炎の一種で、
E型肝炎ウイルスと呼ばれる接触感染性ウイルスによって起こります。

豚のレバーには、このE型肝炎ウイルスがいるようです。
潜伏期間は15日〜7週間とされていますので、
感染した原因がわかりにくいようです。

また、感染しても症状が認められることはそれほどないく、
自然消失・自然治癒が見られ、致死率は低いとされています。

ですので、それほど畏れる必要は無いのですが、
時折、重症な急性肝疾患に進展し、
致命的となることがあります。


牛レバーや豚レバーの他にも、
「今後は鳥や馬の生食についても食べ方の基準づくりを検討するほか、
ジビエと呼ばれる野生動物の生肉についても生食をしないよう指導を徹底する。」
とのことで、生食は厳しくなりそうです。

記事にはありませんが、
そのうち、魚の刺身も、
規制が出てくるかもしれません。


豚の肝臓は、
加水分解物が、
医薬品や健康食品としても利用されています。

肝臓の加水分解物は、
肝機能改善作用があると言われています。

一方では肝炎になり、
一方では肝臓の治療に使われるというのも
考えてみれば不思議なものです。
posted by HIRO at 21:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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