2014年10月02日

副作用疑いは3878件に ノバルティスファーマ社の報告漏れ 新たに1299件


(コメント)
 ノバルティスファーマ社は、先日
降圧剤ディオバン(一般名バルサルタン)で、
論文の改ざんがあり、
問題となったばかりです。

今回は副作用報告がなされていなかったということで、
製薬企業としてはちょっと信じられないものです。



薬事法が改正されて、
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等 に関する法律」となり、
安全性の確保がわざわざあげられていることからもわかるように、
医薬品の安全性の確保は重要視されていて、
段々と規制が厳しくなってきています。

そのような中での事件なので、残念でなりません。

新しい薬事法(医薬品医療機器等法)では、
医薬品、医療機器等に係る安全対策の強化として、

(1)薬事法の目的に、保健衛生上の危害の発生・拡大防止のため必要な規制を行うことを明示する。
(2)医薬品等の品質、有効性及び安全性の確保等に係る責務を関係者に課す。
(3)医薬品等の製造販売業者は、最新の知見に基づき添付文書を作成し、厚生労働大臣に届け出るものとする。

があげられています。


今回、問題となった医薬品は、
抗癌剤のように、もともと重篤な副作用の出やすいものというのは
わかっていることだったので、
隠す必要もなかったと思うのですが、
何故このようなことになったのでしょうか?

逆に副作用に慣れてしまって、
安易に見過ごされてきたのかもしれません。

安全と思われていた漢方薬でさえ、
副作用で死ぬ場合もありますので、
副作用が無い薬などありえません。

健康食品やサプリメントは
医薬品でないから大丈夫と思っている人も多いようですが、
医薬品としての承認・許可を受けていないだけで、
何らかの効果を期待したものであれば、
必ず副作用はあるものと思った方が良いと思います。

健康食品・サプリメントは
効能のみの情報が発信されて
それに対して副作用の情報が少ないので、
副作用が無いように思われているだけで、
実際には、何らかの副作用はありえます。

そのような認識で、副作用のことは
もっとオープンに語られるようになるべきだと思います。

医薬品や健康食品などを利用する場合は、
そのようなリスクを把握した上で
使用したいものです。

posted by HIRO at 05:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薬事法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月29日

歯周病と口臭で20代のお口のオバ化が深刻!たった30秒の回避策とは


(コメント)
記事というより、広告のような記事です。

歯ブラシやフロス、歯間ブラシを使うのが
歯みがきの基本ですが、
この記事では、
『ソニッケアー エアーフロス HX8220/02』
をすすめています。

『ソニッケアー エアーフロス HX8220/02』は、
空気と水の噴射によって歯間をケアでき、
しかも必要な時間はわずか30秒とのことです。

歯ブラシによる歯みがきと、
このエアーフロスを併用することで、
歯ブラシだけによる場合に比べ、
約5倍の歯垢(プラーク)を除去できるそうです。

逆に言えば、歯ブラシで歯みがきしたつもりでも、
歯垢(プラーク)は、残っているとも言えます。

歯間ブラシやフロスを利用すれば、
エアーフロスをわざわざ使わなくても良いのかもしれませんが、
歯間ブラシやフロスを歯の間に入れるのは怖いという方も多いようです。
そういう人には、エアーフロスは向いているのかもしれません。

「エアー」となっているので、空気を使うのかと思いましたが、
空気と水を噴射するようです。

歯ブラシ、特に電動歯ブラシは、強くこすり過ぎる可能性が悪りますが、
このエアーフロスは、歯ぐきや歯のエナメル質にやさしいので、
歯や歯茎の為には良さそうです。

記事を見ると、このエアーフロスは良さそうですが、
値段もそこそこしますので、
ちょっとヨイショがいりそうです。

ただ、歯と口の中の健康は、
全身の健康に影響しますので、
そのリスクを低減できるのであれば、
安い買い物といえるかもしれません。

虫歯や歯周病は、気付かぬうちに進行して、
気付いた時にはかなり進んでいるということが多いので、
転ばぬ先の杖ならぬ、エアーフロスという所でしょうか?

posted by HIRO at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月28日

スマホ依存は危険!「目の冷えが老け顔を作る」驚きの事実が判明


(コメント)
記事によると、目が冷えると、目の周りの筋肉が固くなり、血流が悪くなり、
新鮮な酸素や栄養を不足させ、酸素や栄養が足りなくなりシワができ、
悪い血液が溜まっているために、クマができるとのことです。

しかし、これは逆で、
スマホなどを長時間見つめることにより、
目の筋肉が固くなり、血流が悪くなるために、
冷えるのではないでしょうか?

原因と結果が反対になっているように気がします。

ただ、血行が悪くなって、シワやクマができるというのは、
納得できます。

目の下のクマの良いといわれる健康食品・サプリメントの素材として、
カシスがあります。

カシスや黒房すぐり(クロフサスグリ)やブラックカーラントとも呼ばれる成分で、
ブルーベリーと同様にアントシアニンを含みます。

ただ、同じアントシアニンといっても、
ブルーベリーとカシスとに含まれるアントシアニンは含なり、
一部では、カシスの方が効果が高いとも言われています。

健康食品には、ブルーベリーとカシスの両方が入っているものも多いようです。

また、ビタミンKも目の下のクマに効果があると言われています。
ビタミンKは、ビタミンの中ではどちらかというとマイナーな存在ですが、
止血作用があります。
また、ビタミンKには、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を防ぐ効果もあるとされています。

天然に存在するビタミンKは2種類あり、
緑黄色野菜などに含まれるビタミンKはビタミンK1で、
フィロキノンと呼ばれます。
もう一つは、細菌によって作られるビタミンKで、
こちらはビタミンK2で、
メナキノンと呼ばれます。

通常の食事をしていればビタミンKが不足することが無いと言われていますが、
慢性の胆道閉塞症、脂肪吸収不全、肝臓病なとにより、
不足することがあるようです。

また、ビタミンKの摂取量と、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になる確率は、
負の相関関係がありますので、
一般的に必要と言われているよりも多く摂取した方が良いのかもしれません。

ビタミンKが目のクマを取る作用については、
化粧品としても利用されています。


アスタキサンチンは、目のピント調整機能を高める働きがありますが:
肌にも良いと言われています。

目の健康の為に栄養を摂ることは、
肌にも良さそうです。

DHA・EPAはオメガ脂肪酸の食用油ですが、
これも視力に良いと言われ、
美肌にも効果があるとも言われています。

このように、目に良いと言われている健康食品・サプリメントは、
美肌にも良さそうです。

posted by HIRO at 21:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月26日

やっぱりヤバかった!「カロリーゼロ」が肥満の原因と改めて判明


(コメント)
サッカリンなどの人工甘味料には、代謝に関わる腸内細菌のバランスを崩して
血糖値が下がりにくい状態にする作用があるとする研究結果を、
イスラエルの研究チームが英科学誌ネイチャー電子版に17日発表しました。

人工甘味料として、サッカリンやスクラロース、アスパルテームがあげられています。
この他に、人工甘味料としては、アセスルファムカリウムやネオテームなどもあります。

この他、キシリトールは天然の甘味料と言われることが多く、
実際に、チゴ、ラズベリー、カリフラワー、レタスなどの
果実や野菜になどに含まれてはいますが、
実際に食品に使われているキシリトールは、
キシロースを高圧接触還元(水素添加)することで作られていますので、
その意味では合成甘味料の一種とも言えます。

これらの甘味料は、体の中で代謝されるのにインスリンの助けをかりません。 
このような性質から、血糖値の高い人、つまり糖尿病患者のエネルギー源として
医薬分野で研究開発され、使用されています。

虫歯菌の生育に使われないため、虫歯にもなりにくいと言われています。

また、体に良いと言われているオリゴ糖も、
その多くは、合成でつくられています。

例えば、フラクトオリゴ糖は、
砂糖(ショ糖)を原料に酵素を作用させて合成されます。

ガラクトオリゴ糖は、
乳糖を原料として、
乳糖分解酵素(β-ガラクトシダーゼ)による転移反応を利用して
生産されます。

ミルクオリゴ糖(ラクチュロース)は乳糖を異性化して生産されます。

このようにほとんどのオリゴ糖は、
工業的に作られています。

ラフィノース(ビートオリゴ糖)は、
甜菜(てんさい)、別名:ビートから抽出されるもので、
合成ではなく、例外的なものです。


例外です。
植物から抽出されたものですが、


今回の記事で書かれているのは、
サッカリンやスクラロース、アスパルテームだけですが、
他の甘味料はどうなのか、気になる所です。


アスパルテームを販売している味の素の見解は下記のとおりです。
【論文の内容】
2014 年 9 月 17 日付の英科学誌「ネイチャー」にイスラエルの研究機関による
「人工甘味料は、腸内細菌の変化によりグルコース(ブドウ糖の代謝異常を引き起こす」
という論文が掲載されました。
この論文では、「サッカリン、スクラロース、アスパルテームの3つの人工甘味料は、
腸内細菌のバランスを崩して血糖値が下がりにくい状態(※血糖値が上昇し、下がりにくい状態)に
する作用がある」
という主張をしています。

論文の中で、研究機関は主に以下のことに言及しています。
1 マウスに3つの甘味料(サッカリン、スクラロース、アスパルテーム)を 11 週間摂取。
 血糖が下がりにくくなることとこれに腸内細菌が関与する可能性を確認。

2 マウスにサッカリンを摂取させる試験を実施。
 腸内細菌の変化が生じることと、マウスで血糖値が下がりにくくなることが
この腸内細菌の変化に由来することを確認。

3 ヒトを対象に甘味料摂取と血液検査(血糖値等)を調査。
 メタボリックシンドロームに関係するいくつかの指標が甘味料の摂取と
相関することを確認。

4 ヒトに 1 週間のサッカリンを摂取させ、血糖値と腸内細菌の検査実施。
 被験者 7 名のうち4名で血糖コントロールが悪化して腸内細菌のバランスに変化が生じた。

上記試験の中で、アスパルテームが分析対象となっているのは、1,3の試験に限られています。
論文中には、マウスへのアスパルテームの摂取試験においても、
耐糖能異常(※血糖コントロールが悪化)が見られると記載されていますが、
この実験は、日常の使用量を超えるアスパルテームが与えられた条件となっております。
また、腸内細菌の変化とヒトでの甘味料摂取の試験については
アスパルテームに関する記述はみられません。

【弊社見解】
(1)耐糖能異常(※血糖コントロールが悪化)の発生について
 論文中では、主にサッカリンの影響について論じており、アスパルテームの摂取においても、
耐糖能異常(※血糖コントロールが悪化)がみられると主張されていますが、
過去に行われた長期のアスパルテーム投与試験では随時血糖の上昇はみられておらず、
糖尿病患者に対する二週間アスパルテームを連続摂取試験の前後でも
耐糖能(血糖コントロール)に変化が生じないという試験結果もあります。

過去のこうした研究結果から、ADA(米国糖尿病協会)は
「カロリーや炭水化物制限の際にアスパルテームを含む
高甘味度甘味料を砂糖に置き換えて使用できる。」としています。

このような背景から、当社はアスパルテームが耐糖能異常を来たすとは考えておりません。

(2)腸内細菌への影響に関して
 アスパルテームは、アスパラギン酸(アスパラガスに含まれるアミノ酸)と
フェニルアラニン(生存に必要な必須アミノ酸)から出来ていますので、
そのほとんどが消化器官内で分解、吸収されるため、
腸内細菌に直接作用する可能性は低いと考えられます。

弊社では今後とも食品衛生法他関連法規の遵守並びに品質保証の向上に努めてまいります。

今後とも、弊社製品に対し、何卒変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。


甘味料については色々と意見があるようです。
砂糖にしても、摂り過ぎが問題になっていますので、
人工甘味料だけが悪いというのも
いかがなものでしょうか?

例えば、アスパルテームと砂糖と
比較した時に、どちらが体に悪いと言えるのでしょうか?

何でも食べ過ぎは良くないのは当然です。

バランスのとれた食事は健康の基本です。
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2014年08月30日

【オススメ!助かりグッズ】 【オススメ!助かりグッズ】「DIYBOY(ディーボーイ)」


(コメント)
「DIYBOY」は、身重約14cmで、全身がグニャグニャに曲がります。

単なる人形・おもちゃではなく、実は、色々な使い道があります。

写真にあるように、「DIYBOY」を立たせて、カップラーメンの蓋を押さえるのに使えます。
小人が蓋を一生懸命押さえているようにも見えて、かわいらしい。
単に重しをのせるより、COOLです。

座らせてマヨネーズや筆記具のスタンドとして使うという方法もあります。

吸盤も付属しているので、吸盤を使って、洗面所の鏡に取り付けて、
歯ブラシのホルダーとしても使えます。

他にも、スマートフォンの撮影時の三脚替わりに、
あるいはカフェでテーブルサイドにバッグを掛ける時に、
携帯やスマートフォンで、動画やテレビを見る時の台に、
シンプルに箸置きに、
など、用途は、無限に広がりそうです。

記事では色は黄色になっていますが、
赤や青もあるようで空¥

顔を書いたら結構かわいいようです。

値段もそれほど高くないし、
最悪、子供のおもちゃにはなりそうですので、
試しに買ってみるのも良いかもしれません。

歯ブラシ立てておいて、
気が向いた時にすぐに歯みがきができるようにしておけば、
虫歯や歯周病対策にも良さそうです。
タグ:歯ブラシ
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2014年08月29日

職業問われ「歌手です」 検察側「平成22年ごろから“あぶり”繰り返す」


(コメント)
 覚醒剤を隠し持っていたり、使用したなどとして、
覚せい剤取締法違反などで起訴された歌手のASKAさん
本名・宮崎重明 の初公判が 
8月28日、東京地裁で開かれました。
裁判官は、植村幹男という方のようです。

一般傍聴席は、21席しかなく、
傍聴希望者は、2646人もいたため、
抽選となり、倍率はなんと、126倍にも上ったようです。

また、一般的な抽選は、地裁庁舎の正面玄関横で行われますが、
傍聴希望者が多いと予想される著名裁判の場合は、
日比谷公園で抽選が行われ、
今回のASKA被告の裁判の抽選も、日比谷公園で行われました。

職業を尋ねられると、
歌手と答えたとのことで、
今後の復帰も考えているのかもしれません。

裁判の時間は、約1時間半で
起訴事実自体は争っていません。

執行猶予が付くかどうかが注目される所ですが、
初犯であることから、
執行猶予が付く可能性は高いようです。

判決期日は、9月12日午後2時とのことです。

覚せい剤取締法や大麻取締法などに違反してつかまり、
その後、芸能界に復帰して現在も活躍している人は
何人もいます。

ASKAさんも、歌手としての実力はあると思いますので、
早く立ち直って、
復帰して欲しいものです。


posted by HIRO at 06:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 覚せい剤取締法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月28日

アポロ13号の宇宙飛行士の歯ブラシ、122万円で落札


(コメント)
 歯ブラシに122万円とは、どんな方が購入したのでしょうか?

宇宙に行っても、やっぱり、歯ブラシで、歯みがきをしないいけないようです。

普段の生活の中では、何気なくやっている歯みがきも、
宇宙に出ると、簡単ではなくなるというので、不思議です。

まず、歯ブラシで、ごしごし磨けません。
磨こうとすると、作用反作用の法則で、
体が動いてしまうそうです。
その為、歯みがきをしようと思ったら、
まず、体を固定する必要があるそうです。

歯ブラシで歯みがきをした後の、
ブクブクうがいもできないそうです。
宇宙船の中で、うがいをしてしまうと、
水が飛び散ってしまい、
表面張力により水滴が丸くなったまま浮遊してしまいます。

機械の隙間に水が入り込むと、
機械が故障してしまうかもしれませんし、
水が肺に入り込むと、何と溺れてしまう可能性もあるとのことです。

そのため、宇宙船の中で、うがいをした後は、
吐き出さずに、そのまま飲み込むのだそうです。
その為、歯みがき剤も飲み込んでも良いもので
作られているそうです。

ただ、飲み込んでも大丈夫と言っても、
気持ち悪いので、飲みこまない人もいます。
そのような場合は、ティシュに水を吸わせて捨てたり、
タオルを口に入れて水を吸い取ったりしているそうです。

たかが歯磨き、されど歯磨きといった所でしょうか?
まだまだ、一般の人が、宇宙旅行することは無いと思いますが、
そんな時が来た時の為に、今から練習しておくのも
良いかもしれません。

宇宙に出ると、歯が浮いた感じになるそうなので、
歯茎のマッサージもした方が良さそうです。
posted by HIRO at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月26日

https://blog.seesaa.jp/contents/provide/wooris/detail/114/1141.html


(コメント)
口臭の原因としては、一般的に、
 1.歯周病
 2.虫歯
 3.内臓の病気
 4.食べ物
が上げられます。

歯周病と虫歯は、歯垢が原因となっていますので、
この歯垢を除くのが重要です。

歯垢を除く為には、
歯ブラシで歯や歯茎を磨くのが重要です。
歯と歯の間の歯垢を除くには、
歯間ブラシやフロス(糸ようじ)を使うのも有効です。

歯ブラシで上手に磨けない場合は、
電動歯ブラシを考慮するのも良いかもしれません。
電動歯ブラシは、もともと手の不自由な方の為に開発されたものですが、
現在は一般の人も使っています。
通常の歯ブラシに比べると、
歯垢の除去率が高いというデータがあるようです。

ただ、電動歯ブラシにも欠点があります。
それは、磨き過ぎでしまうということです。
特に、研磨剤の入った歯みがき剤を使うと、
歯がすり減ってしまいます。

電動歯ブラシを使用する場合は、
研磨剤の入っていない、
電動歯ブラシ専用の歯みがき剤を使う必要があります。

また、電動歯ブラシを使う際にも、
力を入れ過ぎないように注意が必要です。
歯ブラシが自動的に動きますので、
ゴシゴシと力を入れて磨く必要はありません。
ゴシゴシと磨くと、逆に歯や歯茎をいためてしまいます。

歯周病に良い成分として注目されているのが、
ナタマメ(刀豆)です。
コンカナバリンA、カナバニンという成分が含まれ、
排膿、抗炎症作用があると言われています。

この他、歯周病に良い健康食品・サプリメントとしては、
クランベリー、マスティック、コエンザイムQ10(CoQ10)、葉酸、ビタミンC、
緑茶ポリフェノール、カカオポリフェノール、ゴールデンシール、卵黄抗体
などがあります。

また、口臭や体臭を防ぐ目的で、
シャンピニオン(マッシュルーム)も効果があると言われています。

歯みがきをしっかりとして、
これらのサプリメントを使用するのも良いかもしれません。

歯周病になっている場合は、
まずは歯医者さんに行って、治療するのが大切です。

歯周病は気付かないうちに進行しますので、
特に自覚症状が無くても、
定期的に歯医者さんに行っ方が良いと言われています。


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2014年08月23日

超意外!?あのフルーツが夏バテ解消&美肌キープのパワーフルーツだった


(コメント)
 まだまだ暑い日が続きますが、秋の気配もチラホラ。
記事では、赤ぶどうが夏バテの効果がある果物(くだもの)として紹介されています。
 グルコースは、ブドウ糖と言われるくらいですから、
ブドウに含まれるのはわかりますが、
ブドウ糖などの糖質類は、ブドウで無くても多くの果物に含まれていると思われます。

ブドウの特徴的な成分としては、一時話題になったレスベラトロールや
プロアントシアニジンに代表される
ポリフェノール類です。

ポリフェノールは、活性酸素を取り除く事で老化を防ぎ、
お肌をいつまでも若々しくキープしてくれます。

ただ、ポリフェノールが多いのは、種子や皮の部分で、
一般的に食べられる実の部分には、それほど含まれていないようです。

ワインも、白ワインよりも赤ワインの方が
ポリフェノールが多いと言われていますが、
これも皮や種子を利用している点に関係があります。

ブドウの栽培の歴史は古く、
紀元前3000年ごろには原産地であるコーカサス地方やカスピ海沿岸で
すでにブドウが栽培されていたようです。
紀元前2世紀には、中国にも伝わっています。

果物は体に良いので、
農林水産省も、1日200gの果物を食べることを推奨しています。

ただ、果物には果糖(フルクトース)をはじめ、
糖分が含まれていますので、
食べ過ぎには注意が必要です。
posted by HIRO at 15:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月09日

不摂生な人ほどやらなきゃ損!悩み別体内クレンジング法がすごい


(コメント)
 オイル(油)というと、
太るもとで、あまり摂りたくは無いイメージが強いですが、
脂質も、大切な栄養素で、適量を摂る必要があります。

脂質はエネルギーの貯蔵の意味でとらえらることが多いのですが、
その他に、細胞膜の主要な構成成分でもあります。
また、脂質は、脂溶性ビタミン(A、D、E、K)や
カロテノイド(カロチノイド)の吸収を助けます。

特に脂質の中でも、コレステロールは
細胞膜の構成成分であり、
肝臓において胆汁酸(脂質の吸収を助ける)に変換されたり、
性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのステロイドホルモン、
ビタミン D の前駆体となります。

また、n‒6系脂肪酸と n‒3系脂肪酸は
体内で合成できず、
欠乏すると皮膚炎などが発症するので、
経口摂取が必要であるため、必須脂肪酸と呼ばれます。

脂質の適量は、成人で1日に必要なエネルギーの
20〜25%ほどと言われています。
1日2,000kcalを摂取するとすると、
脂質はおよそ50gになります。

極端な低脂質食は
ビタミン A やビタミンEなどの
脂溶性ビタミンの吸収を悪くします。
更に、食品中の脂質含量とたんぱく質含量との正相関のために、
十分なたんぱく質の摂取が難しくなる可能性もあります。

このように、適量な脂質を食用油から摂取する必要があります。


記事では、健康に良い食用油として、
オメガ(ω)3系脂質、オリーブオイル、ココナッツオイルが
紹介されています。

ω3(n-3)系の脂質は、DHAやEPAとして、
トクホにも採用されていて、割合と知名度が高いと思われます。


オリーブオイルは、便秘に良いと紹介されています。


ココナッツオイルは、免疫力を上げる効果があるそうです。
記事には書かれていませんが、
ココナッツオイルは、認知症にも効果があるのではないかと
言われています。

免疫力が落ちると、風邪を引いたり、
疲れが取れなかったりします。

風邪を引けば、風邪薬を飲んで寝るくらいしか
治療方法はありませんので、
風邪を引かないように、
ココナッツオイルを上手に利用したいものです。

風邪薬は単に症状を抑えるだけなので、
ココナッツオイルの方が、体に良さそうです。
posted by HIRO at 16:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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