2014年10月06日

起きたら顔パンパン!朝の「むくみ太り」をもたらす夜のNG行為4つ


(コメント)
顔のむくみの原因として、
1:十分に水を飲まない
2:塩分の高い食事を食べる
3:体を動かさない
4:部屋を暗くしないで寝る
があげられています。

1の充分に水を飲まないは、何となく逆のような感じがしますが、
水を飲まないと、水分の排泄が行われず、
余分な水分が蓄積されてしまうようです。

ただ、水分の過剰摂取も体には良くありません。
特に冷え症の人や胃腸の弱い人が水分を摂り過ぎると、
水の排泄がうまくいかず、
むくみにつながったりもします。

2の塩分を摂り過ぎるとパンパンになるのは、
塩分を薄める為に水がたまり、
これがむくみにつかながります。

コラーゲン鍋で肌が張ると言っているのも、
この塩分で顔がむくんで、
肌が張っていると勘違いしている可能性もあるそうです。

コラーゲンを一回食べただけで、
肌にハリが出るとは少々考えにくいので、
むくみによる勘違いという可能性は高いと思います。

コラーゲンにも効果があるという意見と、
効果がないという意見があるようです。
作用機序として、食べたコラーゲンがそのまま肌のコラーゲンになるというのは
無理があるかもしれませんが、
コラーゲンを食べることによって、
何らかのスイッチが入り、肌の代謝が良くなる可能性は高いと思われます。

3の体を動かさないは当然と言えば当然です。
リンパ管はリンパ液を流す力は弱いので、
運動しないとリンパ液が動かなくなってしまいます。
適度な運動は、リンパの流れを良くします。

4の部屋を暗くしないで寝るは、
盲点でした。
ただ、
「睡眠を助けるホルモン“メラトニン”は、
真っ暗な部屋で眠るとより多く分泌され、
寝ている間にカロリー消費を助けてくれるそうです。
逆に電気をつけたまま寝ることが続くと、
朝起きたとき顔がむくんでる……なんてことにも!」
と記事に書かれていますが、
メラトニンとむくみの関係が良くわかりませんでした。

暗くして寝るには、
カーテンも遮光カーテンにした方が良いようです。
ただ、遮光カーテンにすると、
朝起きにくくなる可能性もありますので、
その辺にの対策は必要になるかもしれません。

上記の対策は
むくみの対策だけでなく、
体調管理としても重要そうです。

むくみは、心臓病や腎臓病など、
重大な病気が原因となっている可能性もあります。

たかがむくみとほっておかずに、
充分気を付けましょう。

posted by HIRO at 18:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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