(コメント)
記事によると、目が冷えると、目の周りの筋肉が固くなり、血流が悪くなり、
新鮮な酸素や栄養を不足させ、酸素や栄養が足りなくなりシワができ、
悪い血液が溜まっているために、クマができるとのことです。
しかし、これは逆で、
スマホなどを長時間見つめることにより、
目の筋肉が固くなり、血流が悪くなるために、
冷えるのではないでしょうか?
原因と結果が反対になっているように気がします。
ただ、血行が悪くなって、シワやクマができるというのは、
納得できます。
目の下のクマの良いといわれる健康食品・サプリメントの素材として、
カシスがあります。
カシスや黒房すぐり(クロフサスグリ)やブラックカーラントとも呼ばれる成分で、
ブルーベリーと同様にアントシアニンを含みます。
ただ、同じアントシアニンといっても、
ブルーベリーとカシスとに含まれるアントシアニンは含なり、
一部では、カシスの方が効果が高いとも言われています。
健康食品には、ブルーベリーとカシスの両方が入っているものも多いようです。
また、ビタミンKも目の下のクマに効果があると言われています。
ビタミンKは、ビタミンの中ではどちらかというとマイナーな存在ですが、
止血作用があります。
また、ビタミンKには、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を防ぐ効果もあるとされています。
天然に存在するビタミンKは2種類あり、
緑黄色野菜などに含まれるビタミンKはビタミンK1で、
フィロキノンと呼ばれます。
もう一つは、細菌によって作られるビタミンKで、
こちらはビタミンK2で、
メナキノンと呼ばれます。
通常の食事をしていればビタミンKが不足することが無いと言われていますが、
慢性の胆道閉塞症、脂肪吸収不全、肝臓病なとにより、
不足することがあるようです。
また、ビタミンKの摂取量と、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になる確率は、
負の相関関係がありますので、
一般的に必要と言われているよりも多く摂取した方が良いのかもしれません。
ビタミンKが目のクマを取る作用については、
化粧品としても利用されています。
アスタキサンチンは、目のピント調整機能を高める働きがありますが:
肌にも良いと言われています。
目の健康の為に栄養を摂ることは、
肌にも良さそうです。
DHA・EPAはオメガ脂肪酸の食用油ですが、
これも視力に良いと言われ、
美肌にも効果があるとも言われています。
このように、目に良いと言われている健康食品・サプリメントは、
美肌にも良さそうです。