(コメント)
夏は暑いので、暑さ対策、熱中症対策、夏バテ対策に目が行きがちですが、
実は、冷房による冷えも、QOL(生活の質)の面では問題になっています。
熱中症などのように、
すぐに生命にかかわるものでないため見過ごされがちですが、
体の中に冷えをためこむことは、
生活の質を落とし、その後の健康にも影響することが考えられます。
この記事で紹介されている冷えとりグッズとしては、
1位:冷えとりガールの泡濃厚バスタブレット
2位:インスタント ペパーミントティー/ジンジャーレモン
3位:おやすみシルク オールシーズン 家蚕てんじく絹腹巻
の3つです。
2位の「インスタント ペパーミントティー/ジンジャーレモン」は、
ショウガ(生姜)を配合したもので、
体を内側から温めてくれるそうです。
ペパーミントティーは、
ペパーミントに食物繊維をブレンドし、
オリゴ糖でおいしく整えたものだそうですので、
美容や健康にも良さそうです。
原材料は、
食物繊維(難消化性デキストリン)、乳糖、砂糖、レモン粉末果汁、オリゴ糖、しょうが粉末、香辛料抽出物(ペパーミント由来)、クエン酸、ビタミンC、フラボノイド色素、香料
となっています。
オリゴ糖や食物繊維には、
腸内のいわゆる善玉菌のエサになり、
腸内環境を整える作用があります。
ホットでもアイスでも飲めるようですが、
冷え対策で飲むのであれば、
ホットで飲むのが良さそうです。
漢方的には、水自体が体を冷やす作用があるとされていて、
お湯で飲んでも、最終的には体を冷やすとも言われています。
ですので、水分の摂り過ぎは、
体を冷やすことになります。
ただ、夏は汗をかき、
水分を補給しないと熱中症など、
問題になりますので、
適度に飲むのが良さそうです。
夏の飲み物といえば、
昔は「甘酒」が有名だったようです。
最近は、冬の飲み物のイメージの強い「甘酒」ですが、
もともとは夏の飲み物で、
江戸時代には「甘い、甘い あまーざけっ」と
天秤棒をかついで甘酒を売り歩いていたそうです。
「甘酒」は「夏の季語」になっています。
甘酒にも、オリゴ糖や食物繊維含まれていますので、
腸内環境を整える効果が期待できます。
その他、発酵により、ビタミンやアミノ酸などもできるようです。
このように、甘酒は栄養豊富なので、飲む点滴とも呼ばれています。
この甘酒に、ショウガ(生姜)のしぼり汁でも入れて飲めば、
夏の飲み物としてはピッタリかもしれません。
タグ:オリゴ糖