2014年06月30日

熱中症対策に必要な水分補給 吸収しやすいベストは水温5〜15度


(コメント)
 水分補給に良い温度は、
5〜15℃で、その為には、
保冷機能のある真空断熱製品のボトルを持ち歩くのがいい
という記事です。

冷蔵庫や自動販売機のドリンクは約5℃ですので、
近くに、自動販売機があれば、
ボトルを持ち歩かなくても良さそうですが、
ボトルを持っていった方が節約になりそうです。

ボトルで常温の水から約5℃の水を作るのは、
1リットルのボトルを例にすると、
約半分氷を入れて。
常温(25℃)のドリンクを入れて
氷を溶かしきれば、約5℃になるそうです。

最初、5℃にしておけば、
1時間に240mLずつ飲んでも、
4時間くらいは、適温とされる5〜15℃に保てるそうです。

15℃というと、ちょっとぬるい気もしますが、
どうなんでしょうか?

井戸の水が15℃くらいと聞いたような気もしますので、
冷たくは感じるかもしれません。

熱中症の予防には、水分補給が大切です。
昔は、スポーツ中に水を飲んではいけないと言われていましたが、
今は逆に、スポーツ中の水分補給が大切と言われていて、
スポーツする前に飲むのが良いそうです。

漢方では、熱中症に
白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)
清暑益気湯(せいしょえっきとう)などが使われます。

白虎加人参湯の人参を、西洋参(アメリカ人参、広東人参)に変えた方が、
良いという意見もあります。


清暑益気湯は、夏ばてなどにも良いと言われていますので、
夏の常備薬にしても良いかもしれません。

ただ、熱中症になったら、
涼しい所で休ませたり、
ひどい時には、急救車を呼んで、
病院へ連れていくのが基本です。

また、漢方薬は医薬品ですので、
専門家に相談してから使いましょう。

posted by HIRO at 06:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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