2014年02月08日

ヨーグルトを食べると糖尿病リスクが下がる

(コメント)
 ヨーグルトやローファット(低脂肪)チーズを摂取すると、
糖尿病発症リスクが約4分1低減するとのことです。

 近年、腸内細菌と健康については色々と見直されてきていて、
単なる整腸効果だけでなく、
糖尿病や炎症やアレルギーなどにも効果があるという研究が進んでいます。

 科学雑誌の『サイエンス』が、
過去10年間の科学上の十大成果の一つに、
宇宙や気候変動の研究と並んで、
腸内細菌の研究を挙げたほどだそうです。


 肥満をともなう糖尿病では 
いわゆる悪玉菌が多いことが知られていて、
この腸内細菌を、別の個体に移殖すると、
その個体も肥満になるという実験もあるようです。

 また、悪玉の腸内細菌により、
腸内に炎症が発生し、
この炎症によって血糖値が上がる可能性もあるようです。
炎症により、血糖値のコントロールが悪くなることは、
歯周病でも知らています。
また、歯周病の人に、乳酸菌で歯みがきをすると、
症状が改善するというデータもあるようです。
歯周病が改善すると糖尿病も改善しますので、
乳酸菌を摂取するのは、
歯周病にも腸内環境にも、糖尿病にも良いかもしれません。

ただ、乳酸菌にも色々な種類があり、
同じ学名でも、細菌の場合は、株が異なると
性質がかなり異なることもあるようです。

また、乳酸菌ではありませんが、
酪酸菌(らくさんきん)、糖化菌(とうかきん)、納豆菌(なっとうきん)なども、
腸内環境を整え、腸内のいわゆる善玉菌を助ける作用があります。

酪酸(らくさん)は余り聞き慣れない言葉ですが、
英語でbutyric acidといい、
ブタン酸とも呼ばれます。
大腸上皮の主要なエネルギー源となり、
アメリカでは、酪酸そのものをサプリメントとして
販売されているそうです。

酪酸菌は、この酪酸を産生しますので、
今後、注目を浴びるかもしれません。

医薬品では、ビオスリーやミヤリサンに
酪酸菌が含まれています。

プレバイオティクスの研究は日本が世界のトップを走っていると言われています。
健康食品・サプリメントだけでなく、
医薬品としても、今後ブームを起こすかもしれません。

タグ:乳酸菌
posted by HIRO at 12:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/387648869
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック