2014年01月17日

毎日2杯以上の飲酒で老後の物忘れ早まる、研究

(コメント)
純アルコール量20グラム以上摂取する中年男性は、
老後の物忘れの進行が最大で6年早まるとの研究結果が
アメリカ神経学会(American Academy of Neurology)の学会誌
「ニューロロジー(Neurology)」に発表されたとの記事です。

アルコール20gは、
ビールでいえば、中瓶1本(500ml)、
日本酒だと約1合(180ml)、
ウイスキーやブランデーではダブル(60ml)、
焼酎(35度)だと、0.5合(90ml)、
ワインなら二杯(200ml)
が一応の目安になります。

これだけの量で、
物忘れが早まると聞くとちょっと驚きです。

実は、厚生労働省が推進する「健康日本 21」では、
「節度ある適度な飲酒」は、1日平均 純アルコールで
約 20g程度であるとしています。

厚生労働省が推奨功る量でも、
物忘れが早まると聞くと
ちょっと驚きです。

一応、男女とも1日平均19グラムまでの飲酒者の死亡のリスクは
非飲酒者よりも低くなっているようですので、
少量であれば、物忘れのリスクは高まっても、
トータルで考えれば、良いのかもしれません。

ただ、アルコール類を飲む人は、
通常、もっと多く飲んでいます。
適量で止めるのは難しいのが実状のようです。

飲酒は、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、脳出血、乳がん、肝硬変、虚血性心疾患、脳梗塞、糖尿病等、
60以上もの病気のリスク因子と言われています。

それでもやめられないのは、
やはり、アルコールには依存性があるからと考えられます。

アルコールは麻向法で規制される麻薬や向精神薬ではありませんが、
身体的依存も精神的な依存もあるので、
ある意味、麻薬のようなものです。

酒は百薬の長と言いますが、
飲み方には気を付けたいものです。
タグ:アルコール
posted by HIRO at 20:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/385432468
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック