2013年11月12日

風邪薬(総合感冒薬)の売れ筋1位は?



(コメント)
 急に冷え込んできて、
風邪(かぜ)が流行しそうですが、
ソフトブレーン・フィールドという会社が調査した
風邪薬の売れ筋は、
1位が「大正製薬 パブロンゴールドA」
2位が「大正製薬 パブロンS」
3位が「第一三共ヘルスケア 新ルル-A」
4位が「大正製薬 パブロンSゴールド」
で、大正製薬のパブロンシリーズの一人勝ちの状態です。

購買理由としては、
「いつも買っているから」
がトップで、そのあと、
「魅力的な商品特徴があったから」
「価格がお手頃だったから」
などが続きます。

やはり、慣れているものが良いようです。

一般用の風邪薬は、
承認基準が決まっていて、
通常、その範囲内で医薬品の承認申請がされます。
つまり、それほど大きな違いは無く、
成分的な特徴も出しにくいのが一般的です。
ほぼ同じ内容の医薬品を他のメーカーが製造することは
不可能ではありません。
効能的な差も、当然ながらほとんどありません。
承認されている効能・効果は、基本的に全て同じです。

にもかかわらず、パブロンの一人勝ちというのは、
やはり、コマーシャルなどの影響でしょうか?
ブランド戦略の勝利とも言えるかもしれません。

漢方薬では単なる風邪薬というものはありませんが、
風邪に使われることが多い漢方薬があります。
インフルエンザや風邪に使われる漢方薬としては
葛根湯(かっこんとう)麻黄湯(まおうとう)桂枝湯(けいしとう)香蘇散(こうそさん)、参蘇飲(じんそいん)、桂枝麻黄各半湯(けいしまおうかくはんとう(桂麻各半湯(けいまかくはんとう))、桂枝二麻黄一湯(けいしにまおういちとう)、桂枝二越婢一湯(けいしにえっぴいちとう)、大青竜湯(だいせいりゅうとう)、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)、小柴胡湯(しょうさいことう)麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう(麻黄細辛附子湯(まおうさいしんぶしとう))、藿香正気散(かっこうしょうきさん)、竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)麦門冬湯(ばくもんどうとう)など、色々とあります。
中医学を含めると、更に様々な薬方が使われます。

漢方薬は、健康食品やサプリメントとは異なり
れっきとした医薬品です。
製造販売するには、薬事法による承認を取得し、
GMPに適合した製造業者に製造させる必要があります。

また、漢方薬は比較的安全性は高いと思われますが、
症状や体質に合わないと、
治らないばかりでなく、
逆に悪化したりすることもあります。

必ず、専門家に相談してから漢方薬は使うようにしましょう。
タグ:風邪薬
posted by HIRO at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風邪薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック