2011年08月03日

糞便臭を良い香りに変える?!



(コメント)
 記事によれば、「糞便臭のような不快に感じられる成分を少量含ませ、それらによって香りをマイルドにさせている」技術を利用したものとのことで、
「糞便臭を加えて香料のにおいがさらに良くなる調合」を研究して開発したそうです。

 逆転の発想といった所でしょうか?


香水に使われる麝香(じゃこう)やその代用として使われるシベット(霊猫香(れいびょうこう))は、少しだけだと良い香りですが、
量が多いと、ウンチの臭いがします。

これと同じようなものと考えると、なんとなく納得がいきます。


麝香は、ワシントン条約で取引きが規制されていて、現在は基本的には使われなくなっています。
その代用として使われるのが、シベット(霊猫香)です。


麝香は、漢方では、開竅薬(かいきょう)とされ、意識不明、気付けなどに使われます。
日本の家伝薬でも、いわゆる五疳強心薬(ごかんきょうしんやく)に配合されています。

現在、販売されている六神丸(ろくしんがん)や救心(きゅうしん)も、五疳強心薬の類です。

 麝香は強心薬の他に、滋養強壮剤としても使われることがあります。

 そもそも、強心薬と滋養強壮薬とには、共通の薬味が多いようです。

 心臓が強くなれば、血行も良くなり、滋養強壮作用が出てくるのは、なんとなく理解できます。


ワシントン条約により、規制される生薬(しょうやく)としては、犀角(サイカク:サイの角)、麝香(ジャコウ:ジャコウジカの分泌物)、虎骨(ココツ:トラの骨)、熊胆(ユウタン:クマの胆のう)などがあります。

中国製の漢方薬(中成薬)の中には、ワシントン条約に抵触するものが含まれている場合もあり、お土産で持ち帰れない場合もありますので、注意が必要です。



薬事法でも、基本的にワシントン条約で規制される生薬を、
医薬品として使用することは禁じられています。
特に新規の承認申請は難しくなっています。


麝香(じゃこう)の代用として使われるシベットですが、
シベットも香水の他、医薬品としても使われます。
シベットは、ジャコウネコの香嚢(会陰腺)から得られる分泌のことです。

このジャコウネコ(麝香猫)にコーヒー豆を食べさせ、
その排出物を「コピ・ルアク」と呼び、
最高両のコーヒーだそうです。
独特の香りが付くそうですので、
シベットの香りと同じと思われます。

なお、体臭や口臭を消す旨は、薬事法に関連する可能性がありますが、
糞便の臭いを消すことは、薬事法には直接関連しないようです。

体臭や便臭を消す健康食品・サプリメントとして、
リコム社のシャンピニオンエキス(マッシュルームエキス)が有名です。
飲んでみれば、便臭が消えるのは良くわかります。
介護の現場でも良く使われるようです。

記事にある繊維とシャンピニオンエキスの両方を使えば、完璧でしょうか?




posted by HIRO at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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