2010年05月11日

70年断食の印ヨガ聖者、科学者も仰天



(コメント)
 先日の、「70 年間断食は本当? 聖者の「ヨガパワー」を検証中、インド」という記事の続報のようです。

 記事によると、15日間の観察期間が何事もなく終了したとのことです。
液体に接触したのが、「うがいと風呂の際だけだった」とのことですので、水分もほとんど摂取していないことになります。

 水分を補給しての断食ならば、15日間くらいはさほど珍らしくもありませんが、水分を補給しない場合は、脱水状態になり、生命の危険があります。

 
 1日に人間の体から出る水分は、尿が約1,000〜1,500mL、大便が約900mL、生理的に失われるものが約100mL。合計で、 2,000〜2,500mL(2〜2.5L)もの水分が失われていることになります。

 一方、食事から摂取する水分は約1,000mL、体内での代謝水が約200mLで、飲料水として必要なのは1日約800〜1,300mLになります。
 運動をしたりして、汗をかいた場合は、更に多くの水が必要となります。

 最近、水分を取ることが流行しています。
大量に水を飲む健康法も昔からあります。
 ただし、体質によっては逆効果になりかねませんので、注意が必要です。
 過剰に摂り過ぎると、腎臓に負担がかかり過ぎる場合もあります。

 「過ぎたるは及ばざるが如し」です。
水分摂取は、少なくてもいけませんし、多過ぎてもいけません。

 また、摂取する水分にも注意が必要です。


しかし、この記事は本当なのでしょうか?
もし本当なら、どのような仕組みで、飲食をしなくてすむのか、是非解明して欲しいものです。
 
 同じような研究が、以前、ヒラ・ラタン・マネクという方を対象として行われたようです。
 2000年から翌年にかけてはインド医療協会(IMA)の21人の医師らによる24時間監視体制の下で411日間の断食に成功したとのことです。
 今回の記事との違いは、水分の摂取は行われている所です。

 更に、2001年にはマネク氏の能力に興味を示したアメリカ航空宇宙局(NASA)からの招聘を受けて米国に赴き、科学者らの前で130日間の断食に成功しているそうです。

 水分摂取をしているにしても、かなりすごいことです。

 マネク氏は、日光によりエネルギーを補給していると主張しています。
 更に、マネク氏によれば、現在世界中には3000人程の日光を食べる人々が存在するということです。
本当なのでしょうか?

 そして、次のように主張しています。

「彼らは世界中にいますが、これはかつて、遠い昔に失われた科学の再生です。食物を必要としない、新たな食事です。本来この手法はかつて精神的な修行の一部として行われていましたが、これは全く科学的な手法なんです。誰にだって行うことが出来るものです。」

 これが本当なら、すごいことです。

 漢方では、「三毒」(さんどく)というものがあります。
この三毒とは、「血毒」・「水毒」・「食毒」のことを指します。
「食毒」(しょくどく)は食事のとりすぎなどから発生し、食事も毒になることがあるといましめています。
 「水毒」(すいどく)は、水分代謝が悪くなった状態で、過剰な水分の摂取が原因となることもあります。

 これらの毒を除くのに有名な漢方薬方は、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)です。

 防風通聖散は、医療用医薬品として保険も認めれていますし、一般用医薬品として、一般の薬局・薬店でも販売されています。
 一般用医薬品の防風通聖散は、薬事法上のリスク分類は、第二類医薬品となり、通信販売は不可となっています。

 
 


タグ:断食 絶食
posted by HIRO at 06:29 | Comment(0) | TrackBack(1) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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70年断食の印ヨガ聖者、科学者も仰天
Excerpt: (コメント) 15日間、全く飲食しなかったとのことです。 水に接したのが、うがいとお風呂くらいだというので、水分の補給もほとんどしていないようです。 通常、水を飲まないと1週間くらい..
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Tracked: 2010-05-11 06:37
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