2009年11月27日

映画館のポップコーンは健康に極めて悪い、米調査報告



(コメント)
ポップコーン(popcorn)は、トウモロコシの中でも爆裂種(ばくれつしゅ)と呼ばれる小粒で種皮が固いタイプのものを、炒った食品です。
日本においては幕末頃より「炒りとうもろこし」として親しまれていたとのことで、ずいぶん昔くから日本にも入ってきているようです。

爆裂種(ばくれつしゅ)を、油やバターをひいたフライパンなどで数分間炒り続けると、粒の中の水蒸気が膨張し、中の圧力に耐えられなくなった固い種皮が弾けて大きくなります。
なお、ポップコーンになるのは、爆裂種(ばくれつしゅ)だけで、一般的なトウモロコシを炒っただけでは、普通はポップコーンにはなりません。

このはじけて大きくなったものに、バターや塩を掛けて食べるのが一般的です。

また、粉チーズや醤油などを掛けたり、シロップ、キャラメルなどの甘い味の調味料や香料をかけて、食べることもあります。

先に書きましたとおり、ポップコーンは、元はトウモロコシです。

トウモロコシは、祖先野生種が見つかっていませんが、原産地はメキシコか中南米あたりとされています。

トウモロコシは米、麦と並ぶ世界三大穀物の一つです。

トウモロコシを主食とする地域では、ペラグラと呼ばれる病気が良く見られます。

ペラグラ(Pellagra)は代謝内分泌疾患の一つで、ナイアシン欠乏症です。

ナイアシンばビタミンB群の一種で、トリプトファンというアミノ酸から体内で産生されますが、トウモロコシにはこの必須アミノ酸であるトリプトファンが含まれていません。
また、ナイアシン自体は含まれているのですが、通常の食べ方では吸収されにくいのだそうです。

さて、記事ではポップコーンが健康に悪いとのことですが、これはポップコーンがそれほど悪いわけではなく、食べ過ぎが問題なのだと思います。

「AMCで販売されている大型サイズのポップコーンは1030 カロリー」とのことですが、一般的なポップコーンは、100gあたり約500カロリーとされていますので、1030カロリーだと約200gということになります。
ポップコーンはかさ高いので、200gというとかなりな量です。
袋菓子として売られているポップコーンは、50g程確のものが多いと思いますので、そうすると4袋分ということになります。
 これはやっぱり、食べ過ぎです。
過ぎたるは猶及ばざるが如しと言うように、何でも食べ過ぎれば毒にもなると思われます。

なお、トウモロコシの毛は、南蛮毛(なんばんもう、なんばんげ)と呼ばれ、利尿作用を期待して、腎臓病などに利用されます。
英語では、corn silk(コーンシルク)と呼ばれるようです。


posted by HIRO at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(1) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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映画館のポップコーンは健康に極めて悪い、米調査報告
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