(コメント)
チャゲアスのASKA被告(56)の愛人で、
覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた
栩内(とちない)香澄美被告(37)が9日、
勾留先の東京・小菅の東京拘置所から保釈されたそうです。
納付した保釈金は300万円で、
検察側は保釈の決定を不服として、
東京高裁に抗告していましたが、
裁判所は、被告に証拠隠滅、逃亡の恐れがないと判断して
保釈を決定しました。
ASKA氏は自身の公判で、
「栩内被告に覚醒剤を使用したことはない」などと証言しているのに対し、
栩内香澄美被告は、
「ASKAさんに知らない間に(覚醒剤を)使用された」
と主張していて、
対立しているようです。
ASKA氏が次の公判に呼ばれる可能性もあるようです。
10月21日に東京地裁で第4回公判が開かれるということで、
今後の裁判が気になる所です。
覚せい剤取締法違反は
初犯であれば、執行猶予が付く可能性が高いので、
あっさり犯行を認めた方が良いような気もするのですが、
やってないと主張する限りは、
裁判は長引きそうです。