(コメント)
覚醒剤を隠し持っていたり、使用したなどとして、
覚せい剤取締法違反などで起訴された歌手のASKAさん
本名・宮崎重明 の初公判が
8月28日、東京地裁で開かれました。
裁判官は、植村幹男という方のようです。
一般傍聴席は、21席しかなく、
傍聴希望者は、2646人もいたため、
抽選となり、倍率はなんと、126倍にも上ったようです。
また、一般的な抽選は、地裁庁舎の正面玄関横で行われますが、
傍聴希望者が多いと予想される著名裁判の場合は、
日比谷公園で抽選が行われ、
今回のASKA被告の裁判の抽選も、日比谷公園で行われました。
職業を尋ねられると、
歌手と答えたとのことで、
今後の復帰も考えているのかもしれません。
裁判の時間は、約1時間半で
起訴事実自体は争っていません。
執行猶予が付くかどうかが注目される所ですが、
初犯であることから、
執行猶予が付く可能性は高いようです。
判決期日は、9月12日午後2時とのことです。
覚せい剤取締法や大麻取締法などに違反してつかまり、
その後、芸能界に復帰して現在も活躍している人は
何人もいます。
ASKAさんも、歌手としての実力はあると思いますので、
早く立ち直って、
復帰して欲しいものです。