2014年05月27日

これじゃ吸収されない!サプリメントが無駄になっちゃうNG摂取法



(コメント)
3番目に、
「サプリメントは食品扱いで医薬品ではないため、
飲む時間やタイミングについて薬のように表記されていません。」
と書かれていますが、表記されていないというよりは、
表記してはいけないことになっているといった方が正確です。

健康食品・サプリメントは、食品扱いですので、
原則としては、いつ食べても良いということになっています。

逆に、飲む時間、例えば、食後や食前などを指定すると、
医薬品的な表現と見なされ、
薬事法違反となってしまいます。

健康食品・サプリメントが
薬事法違反、すなわち
無承認・無許可の 医薬品 と見なされるかどうかは、
主として
 1.成分
 2.形状
 3.効能・効果の表現
 4.使用方法の表現
の4つが見られます。

成分については、使用するだけで
医薬品と見なされる成分があります。

アメリカなど、外国ではサプリメントとして利用されているものでも、
日本では、医薬品扱いとなり、
健康食品・サプリメントには配合できないものがあります。

例えば、メラトニンや淫羊藿(インヨウカク)、グルタチオン、麻黄(マオウ)などです。

逆に、紅麴(べにこうじ)のように、
日本では健康食品・サプリメントとして許可されているものでも、
アメリカでは禁止されているものもあります。

形状については、以前はカプセルなどにも、
臭いを防ぐなどの目的が無いと使えないといった規制がありましたが、
現在はかなり緩和されて、
カプセルは問題無く使えます。

ただ、アンプルや舌下錠、
スプレー管に充填した液体を口腔内に噴霧し、粘膜からの吸収を目的とするもの等
は、
現在も医薬品にのみ認められ、
健康食品・サプリメントには禁止されています。

効能・効果については、
トクホのように許可を得たものや
栄養機能食品のように基準も満たしたもの以外には、
原則として表示できません。

効能・効果を表示、あるいは暗示すると
薬事法違反となってしまいます。

暗示となっていますので、
直接的な表現でなくても、
医薬品と見なされ、
薬事法違反となることがあります。

現在、規制緩和が検討されており、
今後は健康食品・サプリメントでも
根拠があれば、効能・効果に相当することを書けるようになると
言われてはいますが、
どの程度までOKになるのか、まだはっきりとしたことは
わかりません。


そして、服用時期・服用間隔・服用量等を定める表現は
医薬品的な用法用量に該当し、
薬事法違反となります。


このように、健康食品・サプリメントには
様々な規制がありますので、
飲むタイミング等は、自分で情報を集収するしかありません。
その意味で、この記事は参考になりそうです。
タグ:医薬品
posted by HIRO at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワンコインの"自宅ホワイトニング"で白い歯と自信ある笑顔を手に入れる!




(コメント)
 歯の黄ばみといえば、煙草(たばこ)のヤニが思い浮かびますが、
コーヒーや紅茶、赤ワイン、ウーロン茶でも、歯が汚れ易いとのことです。
これ以外にも、
チョコレート、大豆製品、ココア、
バナナ、りんご、ぶどう、柿、ブルーベリー、プルーン、ブドウなどの果実
ネギやにんにく、その他緑黄色野菜
などでも歯が黄ばみ易いようです。

歯の黄ばみの原因としては、
上記の食品に含まれる
タンニン、アントシアニン、イソフラボン、イオウ成分、ビタミンB群
などがあげられます。

タンニン、アントシアニン、イソフラボンは、
いずれもポリフェノールの一種で、
健康に良いと言われています。
更にネギ類に含まれるアリインなどのイオウ成分や
ビタミンB群も、
やはり体に良いと言われています。

体に良いのに、歯の美容には良くないというのは、
難しいところです。

歯の黄ばみなどの汚れを「ステイン」と呼びます。

ツルツルに見える歯ですが、
実際は、歯の表面は微細な穴が数多く開いています。

ステインはその小さな穴に入り込んでいき、
歯が汚く見えるようになります。

小さな穴であるため、
普通の歯ブラシや歯みがき剤では、
きちんと歯みがきしても
歯の中に入り込んだステインは、
なかなか除去しきれないようです。

この歯の汚れを落とし、
歯を白くすることを
「ホワイトニング」と言います。

歯医者さんに行ってホワイトニングをすると、
一本当たり数千円もかかることがあるようです。

また、一旦、白くキレイになっても、
原因が取り除かれない限り、
また着色してしまう可能性が高いです。

そこで自宅で、ワンコインで、
手軽にできるホワイトニングが注目されています。

ミュゼホワイトニングの「ポリリンキューブ《速攻美白》」は、
メラミンフォームというスポンジに、
分割ポリリン酸のリキッドをしみ込ませたもので、
歯の表面に付着したステインを落とすことができる携帯用のスポンジ歯みがきです。

広栄社からは、「歯のピーリングスポンジ」という
2〜3ミクロンという大変小さい繊維の
特殊メラミンフォームが使用されています。

また、サンスターからは、
「セッチマはみがき スペシャル」という、
週に2〜3回使うだけで白い歯になる歯みがき剤が
販売させています。

ジョンソン・エンド・ジョンソンからは、
「リーチ ホワイトニング」という、
ステインクリーナー採用の”美白”歯ブラシが販売されています。

上記の商品は、ワンコインで手軽に試せるものですので、
歯の汚れが気になる時には試してみると良いかもしれません。

ただ、これらのホワイトニングは、
虫歯の予防には直接は影響しません。
逆に磨き過ぎると歯のエナメル質が薄くなり、
虫歯になり易くなる可能性もあります。

歯ブラシによる歯みがきは、正しく行い、
虫歯・歯周病を予防しましょう。
posted by HIRO at 06:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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