美容アイテムが、ちゃんと手入れをしないと
実はとっても汚いとの記事です。
まず、ビューラーは、
ついてしまったバイ菌が、目に入ってしまう可能性があるとのことです。
また、更に、ちゃんと手入れをしないと、
カール力が衰え、睫毛(まつげ)が抜けやすくなり、
ビューラーとしての役目も果たせなくなります。
お手入れの方法としては、
使った後に、アイメイクリムーバーで浸したコットンや綿棒で、
マスカラの汚れをきちんと落とすことが大切です。
もし、ゴムに筋(すじ)ができたり、
カール力が衰えたりした時には、
ゴムを替えるようにします。
ヘアブラシ
一見きれいに見えるヘアブラシですが、
使ったままのヘアブラシには、ばい菌がいっぱいです。
お手入れの方法は、ブラシの毛の種類によっても異なりますが、
プラスチック製の場合は、爪楊枝(つまようじ)のような、
細(ほそ)いもので髪を取り除きます。
その後、シャンプーと水で洗って、きちんと乾かします。
ブラシの汚れは、基本的に髪の毛や頭皮についた汚れと同じですから、
シャンプーでよく落ちます。
ヘアアイロンは、ヘアスタイリング剤などが
つきやすいものです。
タオルやキッチンペーパーに、
アルコールと重曹(じゅうそう)を一緒に
しみこませて、
やさしく、ヘアアイロンをふきとります。
重奏は、正式な名称は、
炭酸水素ナトリウム(たんさんすいそなとりうむ)といいます。
弱アルカリ性で、酸性のものと合わさると、
二酸化炭素を出します。
歯ブラシは、便座よりもバイ菌が多いといわれています。
口の中にいる口内細菌が歯ブラシに移るので、
当然といえば当然かもしれません。
使った後は乾かして、キャップをつけることを忘れないようにしましょう。
乾かさずにキャップをつけると逆効果です。
また、2〜3ヵ月に1度は
歯ブラシを交換した方が良いようです。
電動歯ブラシの、換えのブラシは高いので、
ちょっともったいないと思う方もいるかもしれませんが、
虫歯や歯周病を防ぐための歯みがきが、
逆に虫歯菌や歯周病菌を口の中に入れることになりかねないので、
歯ブラシは、定期的に交換することが重要です。
虫歯や歯周病は、一種の感染症です。
一番多いのが親から子へと感染する例です。
歯ブラシを共用することは無いと思いますが、
子供が間違って口にする可能性もありますので、
しっかりと区別するようにしましょう。
愛情たっぷりに見える口移しも、
虫歯や歯周病のことを考えると、
やめた方がよさそうです。
虫歯や歯周病に良い健康食品として、
マスティック、クランベリー、ラクトフェリン、乳酸菌、月桂樹、卵黄抗体などがあります。
医薬品ではありませんが、
虫歯や歯周病の予防に上手に利用したいものです。