2013年12月31日

皮膚に生きた蛭這わせる「ヒル療法」、インドで人気

(コメント)
ヒルは、漢方では、水蛭(すいしつ・すいてつ)と呼ばれ、
陳久瘀血(ちんきゅうおけつ)陳旧瘀血(ちんきゅうおけつ)と呼ばれる
瘀血が永年の経過を経たもので、なかなか治りにくいものとされています。

この陳久瘀血(陳旧瘀血)を除く漢方薬方としては、
抵当湯・抵当丸(ていとうとう・ていとうがん)
大黄䗪虫丸(だいおうしゃちゅうがん)
下瘀血丸(げおけつがん)などがあります。

慢性病(生活習慣病)の多くは瘀血が関与していると言われていて、
特に慢性化したものは、陳久(陳旧)瘀血が関わっているとされていますので、
上記の漢方薬方の使用は重要だと考えられます。

ただし、残念ながら、
現在の医療用漢方製剤や一般用漢方製剤、
すなわち薬事法で認められた医薬品としては、
これらの漢方薬は存在しません。

自費診療で漢方薬を扱っているような所であれば、
ヒルのような、陳久(陳旧)瘀血を除くような漢方薬を使っているかもしれません。

ヒルが血を吸った傷口からは、
出血がなかなか止まりません。
これはヒルジンと呼ばれる酵素によるものです。

日本の民間療法でもヒルに血を吸わせる療法はあります。
ヒル腸内の常在菌による創傷感染も報告されていて、
ほとんどは、局所の軽度感染例のようですが、
時には、敗血症(はいけつしょう)や
患肢切断に至った重傷例もあるようです。

そういう意味では、記事の療法やヒルを使った日本の民間療法も
危険かもしれません。

陳久瘀血・陳旧瘀血に使用される生薬としては、
水蛭の他に、虻虫(ぼうちゅう)、䗪虫(しゃちゅう)、乾漆(かんしつ)などもあります。
posted by HIRO at 20:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月25日

マリフアナには害があると考える10代若者が減少、アメリカ調査

(コメント)
NIDAは、National Institute on Drug Abuseの略で、
日本語では、米国立薬物乱用研究所と訳されます。

そのNIDAでの調査によると、
マリファナ(乾燥大麻)を危険なものと考える
アメリカの十代の若者が減少しているとのことです。

米連邦法はマリファナ(乾燥大麻)を
合成麻薬であるMDMA(別名:エクスタシー)と
同等に位置付けているとのことですから、
行政と、一般の人との認識に乖離があるようです。

マリファナ(乾燥大麻)が危険であると認識している人が減少していると言っても、
44.1%から、39.5%に減ったということですから、
もともと、危険と認識している人が少なかったようにも感じます。

気になったのは、
「23%近くが調査実施前の1か月間にマリファナ(乾燥大麻)を吸引したと回答し、
調査実施前の1年間では36%が吸引したことがあると答えた。」という所です。
高校生の4割近くが1年間の間に吸引したことがあるということです。

日本の男子高校3年生の煙草(たばこ)の喫煙率が、
1996年と2000年との調査で、36.9%となっているので、
これと同じくらいということです。

煙草(たばこ)は、未成年者は禁止ですが、
調査された頃なら、自動販売機などで、
買おうと思えば買えたような状況です。
逆に言えば、アメリカでは、それだけ身近に
マリファナ(乾燥大麻)があると言えるのではないでしょうか?

日本では、マリファナ(乾燥大麻)は、
大麻取締法で禁止されています。
「麻」という文字が入っていますので、
よく勘違いされますが、
大麻は、麻薬ではありません。
麻薬は、麻薬及び向精神薬取締法(麻向法)で規制されるもので、
大麻は含まれていません。
あくまでも大麻は大麻取締法の対象です。

アメリカでは医療大麻などは合法とされているようですが、
日本では、医療大麻も認められていません。
昔は日本薬局方にも収載されて、
医薬品としても用いられていたようですが、
現在は使うことも、持つことも禁止されています。
タグ:大麻取締法
posted by HIRO at 19:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大麻取締法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月24日

佐藤製薬ストナ、浅田舞から浅田真央へ"応援メッセージ入りタオル"を贈呈


(コメント)
 12月24日早朝に、浅田舞さんから浅田真央さんへ
全国から集まった応援メッセージを込めたオリジナルタオルをプレゼントする
贈呈式が、行われました。

佐藤製薬が展開する総合風邪薬「ストナ」では、
2013年10月10日〜12月10日までの期間、
「浅田真央ちゃん! 応援プロジェクト」を実施しました。
そこで集まった約2,700通のうち、
36通のメッセージがタオルにプリントされているそうです。

浅田舞さんは、浅田真央さんの実のお姉さんで、
自身もフィギュアスケートをされていました。

ストナは一般用医薬品の風邪薬です。
「1にスイミン、2にストナ」は、耳に残るコマーシャルです。
単にストナといっても、
18種類くらいあります。
風邪の症状に合わせて選ぶということです。

また、似た名前のシリーズに「ストナリニ」もあります。
こちらのシリーズは、風邪薬ではなく、
鼻炎薬のようです。

ただ、風邪薬と鼻炎薬とは、
共通の成分もあります。
鼻水などの症状が重なる部分があるので、
当然と言えば、当然です。

一般用医薬品の風邪薬は、
症状を抑える薬で、
風邪そのものを治すわけではありません。

熱があれば解熱剤(下熱剤)、
咳があれば咳止め、
鼻水が出れば、抗ヒスタミン薬などの
鼻水を止める薬など、
それぞれの症状を合わせて使う必要があります。

ただ、最近は、風邪薬を飲まない方が
風邪が早く治るという意見もあるようです。
特に解熱剤は、評判が悪いようです。
相当な高熱であれば、解熱薬を使う必要があるものの、
38℃くらいであれば、解熱薬を使って熱を下げる必要は無いということです。

熱が出るというのは、
風邪のウイルスに対抗する為の生体反応です。
従って、薬を使って無理に熱を下げると、
それだけ、風邪が治りにくくなるということです。
タグ:風邪薬
posted by HIRO at 19:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月22日

食べてはいけない要注意の魚発表

(コメント)
日本は昔は海洋国家と言われていましたが、
魚を食べる量は、年々減っているようです。

価格も、肉より魚の方が高くなりがちなようです。

臭いや骨の多さなども、
魚離れの原因となっているようです。

一方で、魚は健康に良いということで、
見直されてきています。

しかしながら、この記事では、
食べてはいけない魚介類が紹介されています。

食べてはいけない理由として、
健康上に問題と、資源の枯渇の問題と
二つの理由があるようです。

水銀や抗生物質、などの化学物質は
日本でも問題になったりしますし、
ウナギやマグロなど、
資源としての問題もあります。

海は世界でつながっているので、
一国だけの問題ではなく、
多くの国に関係してきます。


安心して魚を食べられるようになって欲しいものです。

魚の健康効果で注目されているものに、
食用油である魚油があります。
特にEPA・DHAといった、n-3(ω3)系の飽和脂肪酸が
重要です。

EPAは医薬品としても利用されています。
医療用医薬品として利用されていましたが、
最近、一般用医薬品(OTC)としても
利用できるようになりました。

これとは別に、トクホとしても
EPA・DHAは利用されています。

その他、一般的な健康食品・サプリメントとしても利用されています。


日本では、まだそれほどの認知度ではありませんが、
アメリカなどでは、かなり販売されていて、
データなども、他の健康食品・サプリメントと比べても
豊富なようです。

健康食品・サプリメントとして摂るのも良いですが、
安全な魚を食べて、通常の食事として
EPAやDHAなどの食用油を摂りたいものです。

posted by HIRO at 18:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月20日

歯茎ひきしめ歯周病予防「ラカルト・ニュー5」

(コメント)
「薬用ラカルト・ニュー5」が、発売30周年を迎えたそうです。
虫歯よりも、歯周病に注目した商品です。
「グルコン酸クロルヘキシジン」が歯周病菌を殺菌し、
「ポリリン酸ナトリウム」が歯周病菌の温床になりやすい歯石の沈着を抑制します。
更に、「アルミニウム・クロルヒドロキシアラントイネート」が
歯茎をギュッとひきしめて
歯周病(歯槽膿漏(しそうのうろう)・歯肉炎(歯肉炎))を予防します。

「薬用」となっていますが、
医薬品ではなく、医薬部外品です。

医薬部外品というと、
「医薬品でないもの」
すなわち、雑貨と勘違いする方がいます。
確かに医薬品ではないものの、
雑貨でもなく、
薬事法で規定されているもので、
医薬品と化粧品との中間的なものになります。

薬用化粧品と呼ばれるものは、
医薬部外品です。

歯みがき剤には、薬事法的には、
化粧品の歯みがき剤と
医薬部外品の歯みがき剤と
医薬品の歯みがき剤とがあります。

また、歯みがき剤は、
剤形的には、
歯ブラシを併用する歯みがき剤と
歯ブラシを併用しない洗口液とに大きく分類されます。

歯ブラシを併用する歯みがき剤はさらに
ペースト状の「練」(ねり)、
流動性のある液状(ジェル状)
粘性の「液状」、
水とほぼ同じ粘性の「液体」、
湿り気の有る粉状の「潤製」、
そして粉体状の「粉」に分類されます。

歯みがき剤のことをよく、歯みがき粉と言ったりしますが、
本来は、粉体状の粉のことを言い、
良く目にするチューブに入ったペースト状のものは、
厳密に言えば、歯みがき粉ではありません。

歯周病は、心筋梗塞や糖尿病など、
多くの病気のリスク因子として注目されています。
歯周病の治療・予防は、
口の中の健康だけでなく、
全身の健康にも影響しますので、
このような歯みがき剤を使用するのも良いかもしれません。

ただ、歯みがき剤はあくまでも補助的なもので、
基本は、歯ブラシによるブラッシングです。
糸楊子(いとようじ)や歯間ブラシ、
電動歯ブラシの使用も効果的です。
posted by HIRO at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月16日

ファンケル、ココア味のホット青汁「リッチココア」発売


(コメント)
 「ココア味のホット青汁」ということですが、色はどうなんでしょうか?
パッケージを見る限りは、ココアの感じなので、
もはや青汁とは呼べないような気もします。

 一般に青汁とは、緑黄色野菜をしぼった汁のことを言います。
最初の頃はケールの青汁が有名だったと思います。
大方の大家であった、故大塚敬節先生も、普段からケールをめしあがられていたようです。
ただ、大塚敬節先生の場合は、青汁にせずに、葉っぱをそのまま食べる健康方法で、
青汁とは少し異なります。

ケールは、キャベツの原種と言われ、
アブラナ科の植物です。
キャベツと異なり結球しません。
葉ボタンもケールの一種だそうです。

アブラナ科の植物は、S-メチルシステインスルフォキシド(S-methylcysteine sulfoxide)
という物質を含んでいて、この物質がジメチルジスルフィド(dimethyl disulfide)へと
変化し、溶血性貧血を起こします。
溶血性貧血を起こすと、尿は赤色あるいは褐色になります。
粘膜は貧血で退色しますが、黄疸を起こすこともあります。
ただし、このようになるのは、反芻動物だけのようです。

青汁全般は、カリウムが多いので、
人工透析を受けている人は、注意が必要です。

また、ビタミンKも多く含まれていますので、
医薬品のワーファリン(ワルファリン)と相互作用を起こし易く、
ワーファリン(ワルファリン)を飲んでいる人は、
青汁は禁止されることが多いようです。


最近の青汁は、大麦若葉を主体にしたものが多く、
ケールの青汁に比べると格段に飲み易くなっています。

また、桑の葉の青汁があります。
桑の葉には、特有の成分である
デオキシノジリマイシン(DNJ)と呼ばれる成分が含まれていて、
これが、糖の分解を抑制して、血糖値の上昇を抑制すると考えられています。

記事のファンケルの青汁は、ケールの青汁に、ツイントース、ココア、豆乳を加えたものです。
豆乳も飲みにくいものがありますが、
このココア青汁の味はどうなるんでしょうか?

ちょっと想像がつきません。

1箱(5袋入り)が750円ということは、
1袋が150円もするということで、
ちょっとお高いようです。

野菜不足解消の足しにはなりそうですが、
乾燥させる際に熱がかかりますので、
一部の栄養素は破壊されている可能性もあります。
野菜は野菜でしっかりと摂った方が良いと思います。

やはり基本はバランスのとれた食生活です。
タグ:青汁 医薬品
posted by HIRO at 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月13日

女性もかかる睡眠時無呼吸症候群 閉経後に高まる危険

(コメント)
 睡眠時無呼吸症(SAS)というと、太った男性がかかる病気というイメージがありますが、
やせた女性でも睡眠時無呼吸症になる可能性があるとのことです。

また、睡眠時無呼吸症候群は、
日中に眠くなり、居眠りしてしまい
時故などを起こすことがよく取り上げられますが、
それだけでなく、
糖尿病や高血圧、脳卒中、心臓病など、
いわゆる生活習慣病と呼ばれるものとも
深く関わってきているようです。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の多くは
気道が塞がったり狭くなったりすることで起こる閉塞(へいそく)型です。

睡眠時無呼吸の患者は、推定で国内に200万人もいると考えられています。

女性にも睡眠時無呼吸症候群になりやすくなるのは、
更年期以降で、女性ホルモンの「プロゲステロン」が減少することが関係しています。
更年期前までは、プロゲステロンがしっかりと働き、
呼吸中枢を刺激し、横隔膜(おうかくまく)を収縮させ、
肺は広がり、酸素を取り込むことができます。

しかし、更年期以降は、プロゲステロンが減少し、
睡眠時無呼吸症になりやすくなります。
50歳以上では、睡眠時無呼吸症候群になりやすさについて、
男女差は無くなるそうです。

肥満が睡眠時無呼吸症候群の原因の一つと言われますが、
実際には肥満でなくても、「あご」が小さいと
睡眠時無呼吸症候群のリスクが高くなるそうです。

顎(あご)が小さいと、口の中の容積が小さく、
舌が奥へと押しやられてしまい、
ほんの少し太っただけでも簡単に気道がふさがってしまいます。

治療法には、鼻マスクとホースを装着して空気を気道に送り込み、
圧力をかけふさがっていた気道を広げる
CPAP(シーパップ)療法や
寝ている時だけマウスピースを使う方法があります。

また、体重を落とすことも重要です。

睡眠時無呼吸症候群の治療は、高血圧や肥満の改善にもつながります。
年齢を重ねて痩せにくくなったという方は、
もしかすると、この睡眠時無呼吸症候群になっているのかもしれません。
posted by HIRO at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月12日

インフルエンザでも通学・通勤した人が17%。母親の関心や求める治療薬とは?


(コメント)
健康日本21推進フォーラムが行った調査によると、
インフルエンザに感染したものの、症状がおさまると、
17.2%が「症状がないので、ふだん通りに通学・通勤していた」と回答したそうです。
インフルエンザの症状がおさまると、
休むのに罪悪感があるのもわかりますが、
インフルエンザの症状がおさまっても、
感染させるリスクは残っていますので、
本来ならば、じっくりと休むのが良いようです。

ちなみに、市販の風邪薬、
つまり一般用医薬品の風邪薬は、
インフルエンザそのものには効果がありません。
一般用医薬品の風邪薬は、
単に熱や咳などの症状を抑えるだけです。

インフルエンザや一般の風邪になった時は、
風邪薬を飲まない方が、治りが早いとも言われています。

インフルエンザは、ウイルスが原因ですので、
細菌に効果のある抗生物質は、効果がありません。

以前はインフルエンザに効く薬は無いと言われていましたが、
最近は、「タミフル」(医薬品名は「オセルタミビル」)や
「リレンザ」(医薬品名は「ザミナビル」)、
「イナビル」(医薬品名は「ラニナミビル」)
など、インフルエンザに効果のある薬が出てきています。
これらの薬は、ノイラミニダーゼ阻害薬(Neuraminidase inhibitors)と呼ばれます。
感染した細胞から、インフルエンザウイルスが放出されのには、ノイラミニダーゼが必要ですが、
これを抑制することでインフルエンザウイルスを細胞内に閉じ込め、
感染が広がるのを防ぎます。

インフルエンザを含めて風邪に使われる漢方薬には、葛根湯(かっこんとう)麻黄湯(まおうとう)桂枝湯(けいしとう)香蘇散(こうそさん)参蘇飲(じんそいん)、桂枝麻黄各半湯(けいしまおうかくはんとう(桂麻各半湯(けいまかくはんとう))、桂枝二麻黄一湯(けいしにまおういちとう)、桂枝二越婢一湯(けいしにえっぴいちとう)、大青竜湯(だいせいりゅうとう)、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)小柴胡湯(しょうさいことう)麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう(麻黄細辛附子湯(まおうさいしんぶしとう))藿香正気散(かっこうしょうきさん)、竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)麦門冬湯(ばくもんどうとう)など、色々とあります。

漢方薬は、れっきとした医薬品です。
使用方法を誤ると、効果が無いどころか、
副作用が出ることもあります。
昔から、「病ありて治せずんば常に中医を得」といって、
何も治療をしなければ、中くらいの医者にかかったのと同じくらいの効果があると
いましめられてきました。
下手な素人療法はしない方が良いかもしれません。
漢方薬を使う時は、必ず漢方に詳しい医師や薬剤師に相談してから
使用しましょう。
posted by HIRO at 20:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風邪薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

武田薬品、風邪薬 ベンザブロックの新シリーズ「プラス」発売

(コメント)
武田薬品工業は、一般用の医薬品である風邪薬の
「ベンザブロック」を改良した新シリーズ
「ベンザブロックプラス」を販売しています。

従来のベンザブロックシリーズに新たな成分を配合して、
鼻水・鼻づまり、のどの痛み、発熱・寒気といった症状に対応したそうです。

黄色のベンザブロックSプラスは、
鼻水・鼻づまりによく効く風邪薬です。

鼻水・鼻づまり・くしゃみを改善する成分の
ヨウ化イソプロパミドと
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩が、
配合されています。

銀色のベンザブロックLプラスは、
のどの痛み・発熱によく効く風邪薬です。

のどの痛み・発熱などを改善するイブプロフェンと、
痰(たん)を薄めて出しやすくするL-カルボシステインと、
鼻粘膜の充血を抑え、鼻づまりを改善する
塩酸プソイドエフェドリンが配合されています。


青色のベンザブロックIPプラスは、
発熱・さむけ・頭痛によく効くかぜ薬で、
発熱・さむけ(悪寒)などを改善し、
頭痛・のどの痛み・関節の痛みなどをも改善する
イブプロフェンとアセトアミノフェンが配合されています。
更に、ビタミンCと、ヘスペリジンが含まれています。

ヘスペリジンは、ビタミン様物質の一種で、
以前はビタミンPとも呼ばれます。
ビタミンPに該当する成分としては、
ヘスペリジンの他に、ルチン、エリオシトリンなどがあります。

最近、サントリーが
ケルセチン配糖体(酵素処理ルチン)を配合した
健康食品・サプリメントを販売していますが、
これもビタミンPの一種になります。

使用しているのは、三栄源エフ・エフ・アイ株式会社の
酵素処理イソクエルシトリンだと思われます。
サントリーと三栄源と協同で
「クエルセチン配糖体組成物およびその調製方法」
という特許を取得しています。

酵素処理イソクエルシトリンの別名として、
酵素処理ルチンが認められているので、
これを使用しているようです。
酵素処理イソクエルシトリンは、
「ルチン酵素分解物」とでん粉又はデキストリンの混合物に、
シクロデキストリングルコシルトランスフェラーゼを用いて
グルコースを付加して得られたものである。
主成分はα-グルコシルイソクエルシトリンである。
となっています。

食品添加物には、別に酵素処理ルチンと呼ばれるものがあります。
こちらは、
「ルチン(抽出物)」とでん粉又はデキストリンの混合物に、
シクロデキストリングルコシルトランスフェラーゼを用いて
グルコースをα-1,4付加して得られたものである。
主成分はα-グルコシルルチンである。
となっています。

posted by HIRO at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風邪薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月10日

唾液の分泌を促して口臭ケア 虫歯予防する方法


(コメント)
唾液(だえき)を分泌して、
口臭や虫歯をケアする方法として、
 1.ガムを噛(か)む
 2.緑茶を飲む
 3.舌を回す
 4.酸っぱいものを想像する
の4つがあげられています。

本来なら、歯ブラシや糸揚子を使った歯みがきが
一番だと思いますが、
なかなかそのような場所や時間が無いものです。

1番のガムを噛むでは、ガムを噛むことで唾液の分泌を促します。
ただ、この時、ガムを選ばないと、例えば
砂糖などの虫歯菌の栄養になるようなものを含んだガムでは、
逆効果になりかねません。

一時、(今もですが)、キシリトール入りのガムが流行しましたが、
実は、他の糖アルコールと呼ばれるものと比べて、
キシリトールが特段に優れているというデータは無いそうです。
糖アルコールには、ソルビト−ル、マルチトール(還元麦芽糖)、エリスリトールなどがあります。


また、一部には、砂糖が入っていても、
キシリトールが50%以上入っていれば大丈夫という噂がありましたが
これも間違いだそうです。
成分だけから、虫歯の原因になるかどうかを判定することは、
ほとんど不可能なようです。

国際トゥースフレンドリー協会が行っている試験方法で、
歯垢のpH5.7より低下させないことを
それぞれの商品で確認する必要があります。

そうでなければ、歯にやさしいとはとても言えないとのことです。

ガムを選ぶ基準としては、
消費者庁(以前は厚生労働省)が認めた特定保健用食品(トクホ)で、
虫歯になりにくい旨をうたっているものか、
トゥースフレンドリー協会が認定した「歯に信頼マーク」の付いたものを
選ぶとよいと思います。
「歯に信頼マーク」は、赤地に白で、傘の絵の下に歯の絵が書いてあるものです。

「歯に信頼マーク」のついたものには、
ガムの他に、グミやキャンディーもあります。

唾液を出す意味では、ガムのように噛んだ方が良いと思いますが、
グミを噛んだり、キャンディーをなめたりしても
唾液はある程度出ますので、
ガムの苦手な方は、「歯に信頼マーク」付きの
グミやキャンディーを食べるもの良いかもしれません。

2番目の緑歯には、殺菌成分が含まれているとのことです。
更に、緑茶を飲むと虫歯対策や風邪の予防にもなると言われています。
飲むのではなくて、緑茶でうがいするのも良いと思います。
風邪薬では無いですが、風邪の予防にもなるなら、
緑茶のうがいは良さそうです。

3番目には、歯の表面を舐めるように舌をグルグルと回すと書かれています。
この舌を回すのは、唾液を分泌させて
口臭や虫歯を予防する意味で良いのですが、その他に、
・目がパッチリ大きくなる、
・ほうれい線が薄くなる
・美肌効果
・免疫力が上がる
などの効果も期待できるようです。
日本歯科大学新潟生命歯学部教授の小出馨先生が考案したベロ回し体操は、
唇を閉じ、舌を2秒から3秒に1回のペースで歯の外側で回します。
これを右回り・左回り各20回×朝昼晩の1日3回行ってください。
顔の周りの58もの筋肉のリハビリになるそうです。

4番目の酸っぱいものを想像するは、
何も無い時の奥の手です。
ガムを噛んだり、お茶を飲んだりできなくて、
舌を回すのも人目があってできない時には、
酸っぱい物を想像して
唾液を分泌させるしかなさそうです。

posted by HIRO at 20:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月09日

果糖(フルクトース)、取り過ぎ要注意 脂肪肝など生活習慣病にも

(コメント)
 ダイエットの敵として見られかちな糖質ですが、
大人の脳は1日に大さじ14杯分、
つまりおよそ120gの砂糖が必要だとされています。

砂糖(ショ糖)は食べると、
小腸など消化管の中で果糖(フルクトース)と
ブドウ糖(ブドウ糖)という2種類の単糖に分解され、
吸収されます。

この分解の時に関わるのが酵素で、
蔗糖(しょとう、砂糖)を加水分解して
果糖とぶどう糖を生成させる酵素のことを
サッカラーゼやインベルターゼ、インベルチンと言います。

ブドウ糖(グルコース)は、全身の細胞をめぐってエネルギー生産に使われます。
それに対して、果糖(フルクトース)は肝臓だけで代謝され、果糖は血糖値を上げません。
さらに甘味は強く、ブドウ糖より低カロリーという特性もあり、
体に良いというイメージが浸透していました。
果糖(フルクトース)と言われるように、果物(フルーツ)に多く含まれていることも、
健康に良いイメージが持たれた原因かもしれません。

ブドウ糖(グルコース)は血糖値を上げてインスリンの分泌を増やしてしまうものの、
脳の満腹中枢(まんぷくちゅうすう)に働いて
食べ過ぎを防ぐという面もあります。
それに対して、果糖(フルクトース)には
食欲の抑制の仕組みがありません。
そのため、肝臓で余った果糖は脂肪になって蓄積し、
脂肪肝などにつながるとも言われています。

かつて果糖はブドウ糖に変換されると考えられたこともありますが、
最近では10%くらいしか変換されないといわれています。

果糖(フルクトース)は果物に含まれている旨は書きましたが、
果物には、食物繊維も含まれているため、
吸収がおだやかですが、
清涼飲料水などに配合された果糖は、
急激に吸収されてしまいます。

この清涼飲料水などに含まれる果糖を大量に摂取すると
肥満や糖・脂質・尿酸の代謝異常、高血圧とメタボの症状になりやすいようです。
尿酸は果糖た関係ないように思われがちですが、
果糖にはプリン体そのものは含まれていないものの、
体が果糖を分解するときにプリン体ができてしまうのだそうです。

清涼飲料水に使われる果糖を含んだものは、
異性化糖と呼ばれます。

異性化糖の異性化とは、
分子式を変えることなくその化学構造を変える反応をいいます。
異性化糖とは、デンプンを酵素又は酸により加水分解して得られた主としてぶどう糖からなる糖液を
酵素又はアルカリにより異性化した果糖又はぶどう糖を主成分とする糖をいいます。

異性化糖は日本農林規格(JAS)で
 1.ブドウ糖果糖液糖
 2.果糖ブドウ糖液糖
 3.高果糖液糖
 4.砂糖混合異性化液糖
の四つに分けられます。


ブドウ糖果糖液糖は、果糖含有率が50%未満のものです。
果糖ブドウ糖液糖は、果糖含有率が50%以上90%未満のものです。
高果糖液糖は、果糖含有率が90%以上のものです。
砂糖混合異性化液糖は、上記の液糖に 10% 以上の砂糖を加えたものです。
例えば、砂糖を加えた液糖がブドウ糖果糖液糖なら砂糖混合ブドウ糖果糖液糖となります。

異性化糖が清涼飲料水に使われる理由として
砂糖よりも価格が安いこともありますが、
その他に、砂糖より甘みが口中に残りにくく、
低温下で甘味度を増すというのも大きな理由です。

健康の為には、果糖の摂取には気を付けたいものです。

ただ、最近話題になっている希少糖(きしょうとう)も、
この異性化を利用して使られています。

何森(いずもり)教授が、希点糖を作る酵素を発見して、
本格的な希少糖の研究が香川県で始まったのですが、
現在商品化されているものは、
松谷化学工業が、異性化を利用して製造しています。

実は、昔から、異性化糖を作る時に
希少糖はできていたのらしいのですが、
その頃は、不純物として、できるだけ希少糖ができないような条件で
異性化糖を作るようにしていたそうです。
ところが、希少糖に様々な効果が期待できることがわかり、
今度は、希少糖ができるような条件を探して、
製造するようになったとのことです。

不純物が実は役に立つというのも、
なんともいえず面白いものです。

posted by HIRO at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

C型肝炎 治療期間短縮する新薬登場 つらい副作用を軽減

(コメント)
C型肝炎に対して、短期間で高い治癒効果をあらわし、
副作用も少なくなると期待される新しい医薬品が
出てきたとの記事です。

肝炎とは読んで字の如く、
肝臓の炎症です。

肝炎は一般にウイルスが原因で起こります。
主なウイルスとして、A、B、C、D、E型の5種類のウイルスがあります。

その他の肝炎の主な原因はアルコールの過剰摂取や薬剤の使用によるものです。

つまり、C型肝炎(Hepatitis C)とは、
C型肝炎ウイルス(HCV)に感染することで発症する性肝炎の一種です。

C型肝炎ウイルスの感染者は、日本に約200万居ると考えられています。

C型肝炎の感染経路は、注射針の共用が最も多いとされています。
医療用の針であれば、現在は使い捨て(ディスポーザル)なものが多く、
高度に管理されていますので、
問題は無いようですが、
以前は、集団の予防接種の際などに、
注射針の共用がされていました。
現在では、医療従事者の「針刺し事故」などがあります。
刺青(いれずみ)やボディーピアスに使用する針から感染する場合もあります。

輸血による感染の可能性もありますが、
現在ではほとんどみられなくなっています。

性行為やC型肝炎に感染した妊婦から新生児へ感染することは、まれです。

C型肝炎の初期症状は軽く、気付かないことも多いようです。

C型肝炎の約70〜75%が慢性化するとされています。
慢性C型肝炎は一般に軽症であることが多いようです。
しかしながら感染者の20〜30%は肝硬変になり、
その肝硬変が、肝臓癌へと進行することもあります。

治療に使われるのはインターフェロンです。
夢の新薬と期待されたのですが、効果はそれほどでもないことがあり、
逆に副作用が強く、苦しむ方も多かったようです。

最近は、IFNα2b(イントロンAレジスタードマーク)とRibavirin(リバビリン)との
併用療法により、効果が高まってきたようです。

肝炎には、以前は漢方薬の小柴胡湯が使われていましたが、
小柴胡湯とインターフェロンとの併用は
間質性肺炎のリスクが高まるとのことで
現在は併用禁忌となっています。

C型肝炎に効果があると期待されている健康食品・サプリメントとしては、
ラクトフェリンがあります。

ラクトフェリンは、初乳に多く含まれる成分で、
鉄結合性の糖タンパク質です。
母乳の他に、涙・汗・唾液などの外分泌液中に含まれます。

ラクトフェリンはC型肝炎ウイルス(HCV)のエンべロープに結合することで、
標的細胞への侵入を阻害します。

エンベロープ(envelope)は、C型肝炎ウイルスやインフルエンザウイルスなど
一部のウイルス粒子に見られる膜状の構造で、
ウイルスの基本構造となるウイルスゲノムおよびカプシドタンパク質を覆っています。
ラクトフェリンをC型肝炎の患者に経口投与すると、
血中のHCV濃度が低下したと報告されています。

牛乳などにも少し含まれますが、
量が少ないため、健康食品・サプリメントを利用するのが
一般的です。

ただし、あくまでも健康食品・サプリメントで
医薬品ではありません。
実際に効果があっても、そのようなことを宣伝すると、
薬事法違反となります。
最近は、景品表示法(景表法)や健康増進法での取締まりも
多くなってきています。

posted by HIRO at 07:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月08日

ピンク・レディー増田恵子、メニエール病を患っていた

(コメント)
ケイちゃんこと、ピンクレディーの増田恵子さんがメニエル氏病を患っていたとの記事で、
12月8日牛後7時に、TBS系のテレビ番組、
「駆け込みドクター!運命を変える健康診断SP」に出演して、
発症から闘病の様子などを告白するそうです。

増田恵子さんは、20代後半に一度、「突発性難聴」を経験し、
2010年に同様の症状に見舞われたものの、
約2週間放置してしまい、
メニエール病を発症したという。
2010年はピンク・レディーの解散宣言から30年が経過し、
本格的に活動を再開させていた時期で、
忙しかったのかもしれません。

メニエール病は、英語で Meniere's diseaseと言い、
「メニエル病」「メヌエル病」「メニエール氏病」「内リンパ水腫」とも言われます。

メニエール病は、日常に支障を来すような回転性めまい(自分や周囲がぐるぐる回るような感覚)の発作が
繰り返し起こり、聴力低下や耳鳴りを伴う病気です。
その他の症状として、吐き気、嘔吐、冷や汗、顔面が蒼白くなる、動悸、異常な寒気・暑さなどの温感異常、聴覚補充現象(聴覚のリクルートメント現象)等が起きることもあります。

厚生労働省の特定疾患に指定されている難病ですが、
医療費の助成のある特定疾患治療研究事業対象の疾患ではありません。

厚生省特定疾患研究班調査によると、
メニエール病は男性よりも女性に多く、
発症年齢は30歳代後半から40歳代前半にピークを持つ山型です。
発症率は、人口10万人当たり15〜18人のようです。

治療としては、減塩食と利尿薬(尿の量を増やす薬)によって発作の頻度を減らせる場合もあります。
利尿薬としては、イソソルビド(商品名イソバイドやメニレット)などが使われます。
また、内耳の神経細胞や内耳神経の活動を改善する目的で、ビタミン剤や末梢血流改善剤なども使います。
ビタミン剤としては、ビタミンB12が良く使われます。
ステロイド剤や精神安定剤、抗生物質が使われることもあります。
しかし、薬による治療でめまい発作を止めることができず社会生活に支障をきたすような場合や、
聴力が段々悪化して行くときには手術等も行われます。
リンパシャントは、しなやかな薄いプラスチック製シートを内耳に留置し、
内耳の液体の圧力を下げる方法です。
その他、中耳加圧療法、鼓膜ドレーンチューブ留置術、免疫抑制剤なども
効果がある場合があると言われています。

メニエール病に使われる漢方薬としては、
苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
真武湯(しんぶとう)
半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)
釣藤散(ちょうとうさん)、
柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
加味逍遙散(かみしょうようさん)
沢瀉湯(たくしゃとう)、
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)
などがあります。

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)はのぼせ、動悸(どうき)、尿量減少、足が冷える、胃内停水、頭重(ずじゅう)、不安感などの症状があり、神経質タイプの人、青少年に効果的です。

真武湯(しんぶとう)は胃腸が弱く、脈や腹にも力がなく、冷え症で、下痢しやすい人、血圧の低い人、体力低下の人などに応用します。めまい・立ちくらみは雲の中を歩くようと表現されています。

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)は、胃腸が弱い、冷え症の人で、頭痛、めまい、貧血、低血圧、吐き気、便秘傾向などを伴うもの、一般にやせた人に多く用います。

釣藤散(ちょうとうさん)は中年以後の動脈硬化症や神経効帝関係が深いと言われています。
起床時の頭痛、肩こり、めまい、不眠、動悸、のぼせ、気鬱(きうつ)、イライラする、皮膚の艶(つや)がなくカサカサするなどの症状の場合に効果があります。

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)は、体格はがっちり型であるが、神経質で、動悸、めまい、不眠、高血圧などがあり胸脇苦満(きょうきょうくまん)のある人、更年期障害のある場合に用います。

加味逍遙散(かみしょうようさん)は、頭痛、肩こり、めまい、動悸、のぼせ、冷え症、不眠など、いろいろの訴えが多い人に用います。特に女性の更年期障害の場合などに用いて効果的です。

沢瀉湯はじっとしていても、寝ていても、部屋や天井がぐるぐるとまわる、回転性のはげしいめまいを伴う人、吐き気を伴う、頭冒感(ずぼうかん)といって頭が重く、なにかが頭にかぶさった感じがする、胃内停水のある人に効果があります。

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)は、高血症、更年期障害などとともに現われるものに用いる。鳩尾(みぞおち)がつかえて硬く、不眠、のぼせ、不安感があり、常にイライラするようなときに用います。


漢方薬はれっきとした医薬品です。
使い方を誤ると、効果が無いばかりでなく、
体質に合わない場合は、思わぬ副作用が出たりする可能性もあります。
必ず医師や薬剤師などの専門家に相談してから、
使用するようにしましょう。

療用としては、過労、極度の神経緊張を避け、
日頃から気分転換をはかり、ストレスをためないようにすることが重要です。

食事につ感ては、刺激の強い香辛料や塩分の多いものは避けなければいけません。
エビ、カニ、タコ、イカ、タケノコなどは、血毒を増進させる食べものを避けます。
コーヒーやチョコレートのような嗜好品も良くないと言われます。
冷たいもの、水分の多いもの、酸味の強いものも控え目にします。
酸味の強いものの過食は、神経緊張を高めると考えられています。
全般的に、肉類を少なくして、野菜類を多くします。

おすすめの食べものは、胡麻(ごま)、山椒(さんしょう)、生姜(しょうが)、小豆(あずき)、大豆(だいず)などです。
胡麻(ゴマ)は、栄養を付け、体を強健にします。
最近は、セサミンなどが注目されています。

山椒(さんしょう)と生姜(しょうが)は、胃腸をあたため、胃腸内に停滞した水分を取り除く効果があります。
ただし香辛料で刺激性があるのて、過食は避けます。

小豆(あずき)、大豆(だいず)は、利尿作用や体内水分の円滑な循環を促進させる作用があります。

メニエール病は難病となっているように、
改善しづらい場合も多いようです。
できるだけ早目に専門の病院に行き、治療しましょう。



posted by HIRO at 07:08 | Comment(0) | TrackBack(2) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月07日

「丈夫な歯と丈夫な体〜虫歯にしないひと工夫、元気に育てる食事の工夫」のセミナー

(コメント)
日本小児歯科学会常務理事の田中歯科クリニック・田中英一先生、
昭和大学附属豊洲病院 小児科准教授・田中大介先生らが、
子どもの歯について小児歯科と小児科の両面から
「楽しい歯育ての工夫」や「子どもの心と体を育む栄養」と題して
12月8日(日)午後1時30分(開場午後1時)、
東京都中野区の中野区医師会館で講演を行うようです。
丈夫な歯から丈夫な体ができるということのようです。

虫歯などになると、栄養が充分に摂取できなくなり、
丈夫な体にならないのはわかりますが、
単にそれだけでなく、
歯周病になると、
糖尿病や心筋梗塞などの
生活習慣病(以前の成人病)のリスクが高まります。

虫歯や歯周病の予防は、
歯ブラシやによる歯みがきが基本です。
歯と歯の間は磨きにくいので、
歯間ブラシやデンタルフロス(糸揚子)の併用も効果的です。
通常の歯ブラシよりも
電動歯ブラシの方が磨く力は強いのですが、
使い方を誤ると、逆に歯や歯茎を痛めてしまうこともあります。
また、いくら磨く力が高くても、
歯ブラシが当たらない所のよごれは
落とすことができません。

丁寧に歯を一本ずつ磨くことが大切です。

歯みがきをする際に、歯磨剤(しまざい)を使うことが多いですが、
歯を削ってしまうといって、嫌う人もいます。
通常の歯ブラシであれば、それほど問題は無いようですが、
電動歯ブラシでは、強く磨き過ぎて歯を傷付けてしまう可能性があります。
電動歯ブラシを使う際は、専用の研磨剤の入っていない歯磨剤を使うようにしましょう。




 
posted by HIRO at 16:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハチの経済価値は予想以上に大、ドイツ研究

(コメント)
国連環境計画(UN Environment Programme、UNEP)の2011年の報告によると、
ハチやその他の昆虫による受粉は、
世界の食糧生産の総価値の9.5%、
金額にして約2040億ドル(約21兆円)相当を担っている。
とのことで、
更に、蜂(ハチ)によって受粉したイチゴの方が、
風により受粉したイチゴよりも、
色が赤く、重さも重く、実も堅く、日持ちするとのことです。

記事には、何故このような違いが出るのかまでの解説はありませんでしたので、
理由は良くわかりませんが、すごいことです。

最近、このハチが突然いなくなるという問題が発生しています。
原因は良くわかっていませんが、
農薬が関係するのではないかと言われています。
養蜂家は大変なようです。


ハチ由来の医薬品・健康食品素材としては、
 1.ローヤルゼリー、
 2.プロポリス、
 3.花粉(ビーポーレン)、
 4.蜂蜜(ハチミツ)、
 5.蜜蝋(ミツロウ)、
 6.ハチ毒
などがあります。

ローヤルゼリーは、英語で、royal jellyと言い、
ロイヤルゼリーとも言います。

若い働き蜂が花粉や蜂蜜を食べ、
体内で分解・合成し、上顎と下顎の咽頭腺や大腮腺から分泌する物質です。
ハチミツ(蜂蜜)と混同されることがありますが、
全く異なるものです。

味も、酸味のある独特なもので、
決して美味しいものではありません。

美味しくないと言えば、
プロポリスの方がもっと美味しくないかもしれません。

ローヤルゼリーの効果については、
1954年に、当時80歳であったローマ法王ピオ十二世が、
病で衰弱していた時に
ローヤルゼリーを服用することで、激的に回復し、
1958年、イタリア(ローマ)で開かれた第12回国際養蜂会議で、
ピオ十二世自らミツバチを称えるスピーチを行ったため、
ブームになりました。

ローヤルゼリーに特長的な成分としては、
デセン酸があります。

ただ、ローヤルゼリーの効果については、色々と研究されていますが、
どの成分が、どように効くのかといった
作用機序が良くわかるようなデータは無いようです。

医薬品にもローヤルゼリーが配合されているものもありますが、
健康食品・サプリメントとしての利用も多いようです。

医薬品としてのローヤルゼリーは、いわゆる滋養強壮剤に配合されることが多いようです。

蜂蜜(はちみつ)は、甘味料としての使用が主ですが、
実は医薬品としても使われます。
生のまま飲めば便秘に効果があります。
加熱すると、逆に下痢を止める作用が期待できます。

蜜煎導(みつせんどう)という坐薬(ざやく)は、
蜂蜜を熱して固めたもので、
便秘に使われます。
3世紀頃に書かれたといわれる漢方の書物の
『傷寒論』(しょうかんろん)に記載されています。

ハチミツとショウガを入れた飲み物は、
風邪薬にもなりそうです。


posted by HIRO at 07:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月06日

効果は浜田ブリトニーで実証ずみ? 「ベジライフ酵素液」の粒タイプ発売


(コメント)
酵素液となっていますが、
日本の酵素飲料と呼ばれるものの多くは、
「酵素」は含まれていません。

酵素とは、生体で働く触媒(しょくばい)の一種です。
触媒(しょくばい)とは、特定の化学反応の反応速度を速める物質で、
自身は反応の前後で変化しないものをいいます。

子供の頃の理科の実験で、
オキシドール(過酸化水素水)に二酸化マンガンを加えると、
酸素が発生する実験を行ないますが、
この時の二酸化マンガンが触媒で、
オキシドール(過酸化水素水)は、水と酸素に変化しますが、
二酸化マンガンは、分解の反応速度を早めるだけで、
変化しません。
この二酸化マンガンのようなものを触媒と言います。

酵素も触媒の一種なので、反応のスピードを上げても
自身は変化しません。

といっても、酵素はタンパク質でできていますので、
永久に働くというわけにはいかず、
分解されていきます。

酵素の特長の一つとして、
決まった反応を触媒するだけで、
他の反応は触媒しません。

例えば、アミラーゼという酵素は、
デンプンの分解を触媒しますが、
タンパク質や脂質の分解には全く関与しません。

健康食品・サプリメントを販売している所で、
体内でつくれる酵素の量は、生涯で決まっていて、
それを節約する為に、酵素を食べると良いと言っている所があります。
ただ、これを証明するようなデータは無いようです。

また、先に書きましたように、酵素はタンパク質ですので、
そのままの形で吸収されるのも考え辛いのが実状です。
いくら酵素を摂っても、アミノ酸などに分解されて吸収されると考えられます。

日本の酵素飲料は酵素は含まれていませんが、
野菜などを酵素で分解することにより、
野菜由来の栄養成分が吸収されやすくなっていることは考えられます。
もともとの野菜にはない、ペプチドなどが出きていると思われますので、
それらが健康に良い効果をもたらすのかもしれません。

ただ、通常の酵素飲料は、砂糖を大量に使いますので、
カロリーには注意が必要です。

酵素以外に配合されている成分として、
サラシア レティキュラータ(Salacia reticulata)がありまが、
このサラシア レティキュラータは、
サラシアやコタラヒムブツと呼ばれることも多い
サプリメント原料です。

ニシキギ科の植物で、
類似の植物として、
サラシア オブロンガ(Salacia oblonga)
サラシア キネンシス(Salacia chinensis)
などがあります。

サラシアには、「サラシノール」や「コタラノール」といった特有の成分が含まれ、
この「サラシノール」や「コタラノール」が、
小腸上皮に存在するα―グルコシダーゼを阻害して、
二糖類が単糖類に分解されるのを抑え、
糖質を吸収されにくくする働きがあります。

医薬品のα―グルコシダーゼ薬であるボグリボースやアカルボースと
類似の作用があるというわけです。

糖質の吸収を抑制できるので、糖質制限のダイエットに利用できるかもしれません。

ただ、この記事の商品は、
あくまでも健康食品・サプリメントで、
医薬品ではありませんので、
効能・効果をうたうと
薬事法や違反します。

また、しっかりとした根拠無く
効果を訴求すると景表法にも違反します。

浜田ブリトニーさんがやせたのは本当かもしれませんが、
そのことのみを訴求すると、
景表法違反で問題になる可能性もありますので、
注意が必要です。
posted by HIRO at 19:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「夜トマトやせ」根拠なし サプリ販売会社を処分 でも、トマトには期待


(コメント)
「夜トマトダイエット」とうたい、
寝る前にトマト成分を含むサプリメントを飲むだけでやせると宣伝したのは根拠がないとして、
消費者庁は5日、景品表示法に基づき、
通信販売会社コマースゲート(東京)に再発防止などを求める措置命令を出した。

景品表示法は、正式な名称は、
不当景品類及び不当表示防止法で、
景表法などとも略称されます。
不当な表示や過大な景品類の提供を防ぐ目的の法律です。

不当な表示としては、優良誤認や有利誤認などがあります。
優良誤認とは、
 (1) 実際のものよりも著しく優良であると示すもの
 (2) 事実に相違して競争関係にある事業者に係るものよりも著しく優良であると示すもの
で、これらは禁止されています。

一方、有利誤認は、
 (1) 実際のものよりも著しく取引の相手方に著しく有利であると一般消費者に誤認されるもの
 (2) 競争事業者に係るものよりも取引の相手方に著しく有利である一般消費者に誤認されるもの
で、これも禁止されています。

どちらも、故意に偽って表示する場合だけでなく、
誤って表示してしまった場合であっても、
違法になります。

今回、(株)コマースゲートの「夜スリムトマ美ちゃん パワーアップ版」が、
「寝ている間に勝手にダイエット!?」
「寝る前に飲むだけで努力なし!?」
「夜トマトダイエットでマイナス?キロ!!」」などと記載し、
飲めば運動や食事制限なしでやせられるとしたため、
優良誤認で、景品表示法違反となりました。

合理的な根拠を示す資料というのは難しいものがあり、
専門家が判断するということは、
かなり適切なデータが必要です。
単に、飲んだ、体重が減った、効いた では、
根拠とはなりません。

また、記事では出ていませんが、
「やせる」というと、
体の変化になるため、
厳密に言えば、薬事法違反になる可能性もあります。

薬事法で医薬品の定義は、
一  日本薬局方に収められている物
二  人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて、機械器具、歯科材料、医療用品及び衛生用品(以下「機械器具等」という。)でないもの(医薬部外品を除く。)
三  人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であつて、機械器具等でないもの(医薬部外品及び化粧品を除く。)
となっていて、
身体の構造に影響を及ぼすことを目的としている物は、
医薬品となりますので、
「やせる」は身体の構造に影響を及ぼすに該当すると思われます。

このように、サプリメントとしては色々と問題があったわけですが、
トマト自体に健康効果はあると思われます。
特に赤い色素であるリコピン(リコペン)が注目されています。

医薬品ではありませんが、
健康の為に適量を食べるのは良いと思います。
posted by HIRO at 07:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月03日

バナナを食べるとスギ花粉症を改善できる!? - 筑波大がヒトへの効果を確認 バナナを食べるとスギ花粉症を改善できる!? - 筑波大がヒトへの効果を確認


(コメント)
バナナは、漢字で、甘蕉、実芭蕉と書きますが、
バショウ科バショウ属のうち、果実を食用とする品種群を言います。

原産地は熱帯アジア、マレーシアなどで、
パプアニューギニアで裁培が始まったと言われています。
通常のバナナは種が無いと思われがちですが、
良く見ると、種の痕跡らしきものがあり、
原種のバナナには、種があります。

バナナは日本では果物のイメージですが、
オセアニアやアフリカなどでは、
主食として食べられる所もあります。

また、バナナが実るのは、
バナナノキと呼ばれますが、
これは木本ではなく、草本、すなわち、草です。

農林水産省の区分では、
木になるものを果物、
早になるものは野菜とされていますので、
スイカやメロン、イチゴと同様に、
バナナは野菜ということになります。

なじみ深いバナナですが、
筑波大学 医学医療系 谷中昭典教授の研究では、
バナナを1日に2本食べると、
スギ花粉症がやわらぐとの記事です。

「バナナにはビタミンB6がほかの食材より多く含まれており、
ビタミンB6はセロトニンなどの脳内伝達物質の合成を促進させる。
セロトニンは脳内の抑うつ気分を改善させる効果があり、
これが花粉症の改善に影響している」
と書かれてますが、
ビタミンB6だけの効果であれば、
医薬品やサプリメントのビタミン剤を飲んでも良さそうですが、
それほど花粉症に効果があるとは思えませんので、
他にも何か重要な成分ではないでしょうか?

どうして効くのかは、疑問ですが、
バナナを食べるだけで、花粉症の症状がやわらぐのであれば、
試してみるのも良いかもしれません。

以前、朝バナナダイエットが流行したことがありましたが、
このような単一食物によるダイエットは、
余りおすすめできません。

基本的には、栄養バランスに気を付けて、
色々なものを食べることが重要です。

バナナは主食にもなるくらい、
カロリーは高めですので、
食べ方には工夫が必要だと思います。

バナナには糖分も多く含まれていますので、
食べた後は、虫歯や歯周病にならないように、
しっかりと歯みがきをしましょう。
タグ:医薬品 虫歯
posted by HIRO at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風邪の治し方のトップ3、「市販薬服用」「病院に行く」残るひとつは?


(コメント)
楽天リサーチが、20代から60代の男女計500人を対象に、
11月7日・8日の2日間にかけて行った「風邪」に関するインターネット調査の結果では、
風邪の治し方のトップ3は、
1位 市販薬の服用、
2位 ひたすら寝る
3位 病院へ行く
だそうです。

市販の風邪薬を服用するのが一位ですが、
風邪薬は、症状を抑えるだけで、
風邪そのものを治すわけではありません。

病院へ行っても、
特に治療ができるわけではありません。
病院へ行くメリットとしては、
他の重大な病気が無いか確認できることでしょうか?

ただの風邪と思っても、実際は違う病気の初期症状であったり、
風邪から合併症として他の病気が起こる可能性があります。

風邪といっても、原因は様々ですので、
特効薬はありません。

以前は病院へ行くと抗生物質が処方されることが多かったようですが、
風邪やインフルエンザは、ウイルスが原因のものが多く、
抗生物質は効果がありません。
抗生物質が処方されるのは、合併症を予防する為とされていましたが、
耐性菌の出現など、デメリットの方が多い為、
最近は使われなくなってきています。

風邪は、かからないように予防することが大切です。
予防方法の実践状況の調査では、
「手洗いをする(53.6%)」、
「うがいをする(46.8%)」、
「十分な睡眠をとる(34.4%)」
が多いようです。

うがいは以前から予防効果があるのか、無いのか
議論があります。

手洗いは、以前はうがいほど言われていませんでしたが、
最近は、うがいよりも重要視されてきています。

睡眠を充分にとるのは、
風邪の予防だけでなく、
健康な生活の基本です。

インフルエンザの予防方法として、
予防接種がありますが、
今回の調査では、半数が受けていないとのことです。

まだ、シーズンの最初なので、今後受ける人もいるかもしれません。

予防接種を受けない理由としては、
「受けてもインフルエンザにかかる時があるから(37.2%)」
「有料で受けることになるから(29.7%)」
「日ごろの風邪予防だけで十分だから(23.4%)」
ということです。

予防接種のメリットとデメリットを考えると、
受けるか受けないかは、難しいところです。
posted by HIRO at 07:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風邪薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月02日

脂肪の分解を助けるケルセチン

(コメント)
ケルセチンは英語で、quercetinと言い、
クェルセチンやクエルセチンなどと呼ばれます。

ケルセチンの3位の酸素にβ-ルチノース(6-O-α-L-ラムノシル-D-β-グルコース)が結合したものが、
ルチンです。
つまり、ルチンのアグリコン(ゲニン)がケルセチンです。

どちらも、ビタミン様物質で、
ビタミンPなどと呼ばれることもあります。
ビタミンPと呼ばれるものは、
ケルセチンやルチンの他に、
ヘスペリジンやエリオシトリンもあります。

ケルセチンが多いものとしては、ケッパー、リンゴ、お茶、タマネギ、ブドウ、ブロッコリー、モロヘイヤ、ラズベリー、コケモモ、クランベリー、オプンティアなどがあります。

健康食品・サプリメントでは、タマネギに含まれているケルセチンが有名です。
ケルセチンは、タマネギの皮に特に多く含まれています。

ケルセチンは医薬品のフルオロキノロン系の抗菌薬と相互作用を起こす可能性があります。
また、パクリタキセル(タキソール)と有害な相互作用を持つとも考えられています。


このケルセチンに、脂肪を分解する効果があるということで、
トクホなどに利用されているそうです。

ケルセチンは、血液をサラサラにし、血管壁や毛細血管を強くすることから、
脂質異常症(高脂血症)、高血圧や動脈硬化そして認知症・記憶障害の改善に効果があると
言われています。
posted by HIRO at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする